ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2009年9月14日

    交通界WebNews
最新号ニュース
発行物について
購読のご案内
採用情報
会社概要・沿革
広告のご案内
 

 

 

 

 

「週刊交通界21」毎月4回情報発信

施行まで20日切る…
 タクシー適正化新法の実効性は?
   カギ握る地域協議会の限界と可能性


 特定地域におけるタクシー事業の適正化及び活性化に関する特別措置法(タクシー適正化新法)の施行まで残すところ3週間を切った。10月以降、まず東京の地域協議会が発足し、その他地域においても順次開催へ進むものとみられている。国土交通省はさる9月3日、「特定地域における協議会の設置及び運営に関するガイドライン」をまとめた。同協議会の最大の目的は「地域計画の作成」であり、その地域計画は国土交通大臣が定めた「基本方針」に十分留意するものとされ、「地域の実情に応じて供給過剰の解消や過度な運賃競争の回避、運転者の労働条件の改善・向上、タクシー車両による交通問題の解消のための対策について定めることが求められる」などとしている。果たして業界は供給過剰や過度な運賃競争の解消を実現することができるのか?地域協議会の制度上の限界と可能性を探ってみる。

 タクシー適正化新法施行後は、特定地域に指定された各地ですみやかに地域協議会(設立準備会等)の設置が進むことになっている。一部地域では地方運輸局を中心にした事業者団体との意見交換や関係地方公共団体との調整作業、また、業界労使内での意見調整なども進んでいる。ただ、こうしたやり取りは主に水面下での調整とされ、そこでのやり取りはあまり表面化してこない。今月3日には「特定地域の協議会に関する国土交通省の考え方について」が関係地方運輸局・事業者団体等に通達され、上述の運営ガイドラインもこの中に含まれており、一連の水面下の動きも、このガイドラインに沿ったものと推定できる。
 そもそも地域協議会とは何なのか?何をするところなのか?読者の皆さんにはご承知のことと思うが、改めて確認することにしてみる。
最大の使命は「地域計画」の策定
 協議会運営の最大の使命はタクシー適正化新法に定められた国土交通大臣の策定した基本方針に沿って「地域計画」を作成することに尽きる。
 パブリックコメントに付された基本方針によると、その記載事項の留意点は「タクシー事業の適正化・活性化の推進に関する基本的な方針」として、@協議会における関係者間の共通認識の形成に資するものとして、地域におけるタクシーの位置付け・役割、タクシー事業を巡る現状の分析・取組の方向性等について、可能な限り具体的に記載Aタクシー事業を巡る現状分析・取組の方向性を定める際には、地方運輸局長が提示する当該地域において適正と考えられる車両数を適切に斟酌することが重要―とされ、「地域計画の目標」としては、個々の事業者が単独または複数で取り組むことになる特定事業等の前提となる目標について、@タクシーサービスの活性化A事業経営の活性化、効率化B運転者の労働条件の悪化の防止、改善・向上Cタクシー事業の構造的要因への対応D交通問題、環境問題、都市問題の改善E供給抑制F過度な運賃競争への対策―の7項目を掲げ、これを参考にしながら地域の実情に即して策定することとされている。

業界の関心事のみでは…
 
業界の関心は減車に集中しがちだが、供給過剰解消のみの論議に止まらず、需要喚起策や労働条件などの問題も必要・十分な論議を踏まなければ、業界外の参加者の賛同を容易には得にくいこととなろう。他方、一部地域で見られるような下限割れ運賃だけを封じ込める方策のみを論議しつつ、需要が減っても増車が止まらないといった構造問題や賃金・労働条件問題を棚上げしたまま同一地域・同一運賃に近づこうというのも共感を呼びにくかろうと想像できる。
 これら構造的問題については合意形成して取り組んでも、なかなか成果があがらない可能性も小さくないが、例え遠回りになっても、それらの論議なしに減車や過度な運賃競争回避という業界にとっての本丸に駒を進めることができるだろうか。
 丁寧な合意形成の努力が必要と指摘せざるを得ないのは、今回、国交省から開示された協議会設置及び運営のガイドライン案や、サンプルとして提示された協議会設置要綱(モデル要綱)案からも推察できる。

議決への高いハードル
 
ガイドラインによれば協議会の議決は「限りなく全会一致に近い形で行われることが望ましく、そのための調整が積極的に行われるものとする」とある。他方、その前段には「協議会における議題ごとの議決方法は協議会の設置要綱に定めるものとする」とされており、そのモデル要綱には当該地域を代表する関係事業者、労働組合からの委員の過半数の合意のほか、地方運輸局長の合意、関係地方公共団体の長すべての合意、住民代表の過半数の合意など全ての条件を満たすこととされており、地域計画等の作成合意に関するハードルは相当高いことが見て取れる。
 また、国交省の注釈によれば例えばタクシー事業者代表の場合、それ自身が協議会構成上の必須メンバーになっているが「原則としてタクシー事業者は自らが組織する団体に協議会の議決を委任し、委任された団体がタクシー事業者に代わって協議会に参加する」とある。いわゆる規制強化によって労働組合の組合員=組織労働者が賃金・労働条件の低下などの不利益を被りにくいのに対して、経営者団体の場合、個々の会員事業者の経営戦略次第では利害調整を要するケースは少なくないと想定される。実質的な意味において白紙委任状の取り付けに近いことが可能かどうか、これも地域によって差が生じる懸念もあろう。

問題解決の有効なツールだが…
 
これら、すでに公表されている情報だけを総合してみても、「地域協議会は業界の抱える懸案事項解決に向けて非常に有効なツールである」といえるが、そのためには「協議会の場での合意形成ができれば」との前提条件が付きそうだ。その合意形成も「地方運輸局のご指導に従っていれば何とかなる」といった類のものでもなさそうに見える。一部地域の事業者団体ではこうしたことも見据えて具体的に協議会に提言すべき方策を検討し、それにどう説得力を持たせるかという議論も盛んになりつつある。
 協議会の結論次第で、自らの経営方針も左右されると心配される向きには、少なくとも協議会のガイドラインやモデル要綱に一度は目を通し、十分に理解を深めた上で、団体等の会合の場で自らの意見を開陳するくらいのことはしてみる価値があるだろう。
<バックナンバー一覧へもどる>

No320. 9月14日号 ニュースヘッドライン
■巻頭人物 : 田中亮一郎氏/第一交通産業社長(全タク連・地域交通委員長)
■気になる数字 :176.5件/走行距離1億キロ当たりのタクシーの事故発生件数
■トピックス
         : 地域協議会の限界と可能性/供給過剰、過度な運賃競争は解消できるのか
         : 関東並みに高速利用控除?/近運局が最高乗務距離の実態調査
         :「変節漢」の低運賃攻撃に反転攻勢の狼煙/ワンコインタク協会・町野会長
         :今年はどんなドラマが?/兵タ協乗務員接客コンテスト本選迫る!
         :ひまわりタクシーが『現代画報』に登場/服部社長「現代こそが通常の景気」
         :最大の課題は民間救急への対応/全福協・漢会長に聞く
         :民主党政権の下、道運法改正を/新たな一歩〜交通労連ハイタク部会
         :この仕事に誇りを!/船井総研「タクシードライバーズフェスタ2009」
■シャッターチャンス :その後のハードルの高さをご存知で?
                :世はリスクマネジメントの時代
                :大シケの海で沈没促す側面も
                :情に棹差せば共々に流される
■この人この言葉 :川野繁氏、大山進氏、小泉直人氏、北川堅持氏
■東西往来 :情勢もメンバーも一新
         :終電の延伸を心待ちに…
■その他<新関西ハイタク裏面史> 志摩 哲二
      <大阪タクシー産業盛衰記> 増田和幸氏に聞く
      
Faxpress 関東版

東京業界の自主減車、二週間で185両
  「預かり減車」不透明で必要最少限度?
     処分加重免除の5%に照準

【 東京 】東京業界では特別区・武三地区を中心に自主減車が急速に拡がりをみせていることが、東京運輸支局のまとめでこのほど、明らかになった。9月1日〜11日の二週間で一般タクシーの自主減車は185両に達している。ただ、預かり減車の取り扱い見通しが不透明なことなどから、タクシー適正化新法施行後の新しい監査方針・処分基準に合わせて処分加重を免除されるために必要な基準車両数から5%ピッタリを減じるよう最低限度の届出を行った事業者が大半を占めているものとみられており、週明けから月末にかけてもこの傾向が続くのかに注目が集まりそうだ。
 今月に入っての一般タクシー減車届出は(1日)▽日幸4両▽山三交通6両(3日)▽毎日タクシー1両▽大日本自動車交通4両(4日)▽日立自動車交通第二4両▽日立自動車交通第三5両▽泰進交通3両(8日)▽丸井自動車6両▽昭和自動車3両▽栄泉交通5両(9日)▽葵交通3両▽西武交通興業10両▽マコト交通3両▽改進タクシー1両▽三陽自動車3両▽帝都自動車交通20両▽同盟交通5両▽小松川タクシー1両▽ANZEN品川6両▽栄自動車5両(10日)▽足立タクシー3両▽キャピタルオート2両▽キャピタルモータース5両▽互助交通5両▽月島自動車交通4両▽東都交通1両▽不二タクシー2両▽豊和自動車3両▽宮園自動車11両▽ライオン交通5両(11日)▽ノーブルタクシー6両▽光洋自動車3両▽中央自動車5両▽東京ウェスターン交通3両▽東京交通興業4両▽東京交通自動車5両▽平安交通1両▽実用興業4両▽親和交通6両▽ダイヤ交通1両▽都民交通2両▽練馬交通4両▽冨士自動車2両―の43社、185両に達している。
 一方、特定特別監視地域における事前監査を前提とした増車届出は10日付の新規参入事業者・アキバ20両(20→40両)と11日付の同・サンワードタクシー5両(16→21両)の2件、また基準車両数内での復活増車は新光タクシー8両(11→19両、ただし、基準車両数を5%下回ったまま)の1件のみ。
 このほか、国際自動車の許可取消の影響もあって、一部事業者にハイヤー増車届出の動きが出ている。
〔9月12日関東版掲載〕  <バックナンバー一覧へもどる>

 

2009年9月12日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】東京業界の自主減車、二週間で185両/「預かり減車」不透明で必要最少限度?/処分加重免除の5%に照準
【 東京 】東旅協が減車の計算式/問い合せ殺到で会員に送付
【 東京 】大丸系3社がkmグループ入り/km側の乗務員、車両等受け入れ
【 東京 】国際自動車がHPで「お詫び」
【 東京 】問題地区の街頭指導びっしり/東旅協・乗務員指導委
【 東京 】事故防止の徹底と反省を/東個協交通共済協組
【 横浜 】群馬の「運転免許返納割引」認可
【 東京 】「譲渡による解雇無効」/公和自交労組が訴え
【 東京 】対応マニュアル、講習会など/東旅協 環境・車両資材委
【 東京 】関無協、高野氏が総務委員長兼務
【 東京 】タク乗務員は接客業の最高峰/船井総研がフェスタ2009
2009年9月11日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】政権交代で道運法改正に期待?/全タク連・正副会長会議、出席者から民主党への接近促す声も/富田会長「情勢見極める必要」
【 東京 】「地域協」は4回程度、年明けに結論/東旅協・川野副会長が見通し
【 東京 】9月中の協調減車呼びかけ/チェカーキャブ緊急会議
【 東京 】再発防止で全タク連等に文書/ひき逃げ事故続発で国交省
【 横浜 】大和自交を車停100日車/関運局、指導監督義務違反
【 東京 】ライオン交通が安マネ実践報告/交通共済・事故防止対策委
【 東京 】「タッくん防犯情報システム」/東旅協・広報委、再度PRへ
【 東京 】同一運賃と強制減車へ法改正を/交通労連ハイタク部会・中央委
 
2009年9月9日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】警視庁の取締り強化が本格化/駐車違反3回で公安通報/東運支局、事業者・乗務員処分へ
【 東京 】「預かり減車」の行方に懸念/東旅協・荻野副会長
【 東京 】有識者から複数の委員/東京の地域協、人選進む
【 東京 】適正車両数の試算も?/東旅協・サービス改善対策委
【 東京 】「再規制」に懸念の声も/東旅協・有識者懇談会
【 東京 】メルマガで事故情報の共有を/全タク連・交通安全委
【 東京 】タクセン新会長に吉野氏
【 東京 】風評被害も防止/国交省が新型インフル対策
【 横浜 】運輸安全業務推進本部が初会合/関運局、安マネ評価に積極関与
【 東京 】大和田支部長ら再任/日交労・常盤台支部
【 東京 】タク3社のG経営認証
 
2009年9月5日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】減車の期限は実質今月18日に?/監査特例望むなら…対応急務/新法10月施行、特定増車は返上が必要
【 東京 】管理職への安マネ浸透に効果/責任者講習会・特別講演で樽澤氏
【 名古屋 】市長要請で特特指定/静岡県「伊豆交通圏」
【 東京 】「預かり減車」廃止?/東京業界に不満と憤り
【 東京 】「市場原理働いているのに…」/ハイヤーの需給調整規制が波紋
【 東京 】「東京は別立て」が望ましい/ハイヤー規制で東旅協・三浦副会長
【 東京 】日交労・阿部委員長が退任へ/全自交委員長は留任要請も
【 東京 】需要拡大には資質向上が不可欠/帝都自交労組・坂元委員長
【 東京 】毎月の経営協議会で成果/盈進自動車労組・定期大会
※東京の増減車情報

 
2009年9月4日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】41両減車でも特例要件満たさず/「5%」クリアへ追加減車の動き/特区・武三地区、大手事業者に該当事例
【 東京 】東旅協、会員への周知徹底促す/常任理事会で新法通達等説明会
【 東京 】組合員の雇用確保に全力/国際労組・笹川委員長
【 東京 】福祉限定事業者の営業区域拡大
【 東京 】麻生総理が全タク連に「選挙の御礼」
【 東京 】新型インフル感染防止策が急務/東旅協・武居労務委員長
【 東京 】民主党政権で道運法改正にも期待/交通労連・手水ハイタク部会長
【 東京 】最賃法処分は労務委が対応/東旅協・中小企業委で報告
【 静岡 】待鳥書記長「新法施行効果、徐々に」/日交労・運動方針討論集会
【 東京 】全自交東京、4労大会日程決まる
【 東京 】石丸総務委員長の辞任を承認/関無協・東京支部
【 東京 】全自交東京、4労大会日程決まる
【 東京 】9月29日から国際福祉機器展/東京ビッグサイトで開催
 
2009年9月2日臨時速報号 関東・関西版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】国際自動車の事業許可取消/タクシー321両、ハイヤー589両/過労運転防止、指導監督義務違反など
【 横浜 】休息期間の解釈も変更無し/関運局、ハイヤー増車は現行法で処理
【 横浜 】「雇用維持に全力尽くす」/国際自動車・菅原社長
 
2009年9月2日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】事業所税の非課税措置打ち出す/特定地域での減車事業者対象に/国交省が22年度税制改正要望
【 東京 】往き過ぎた規制緩和の是正/民主党・鳩山代表がタクシー例に
【 東京 】第一交通産業・田中社長/駆け込み増車に懸念
【 東京 】新法関係通達等を説明/東旅協が3日に常任理事会
【 東京 】国交省が22年度予算概算要求
【 東京 】新法関係通達等に意見書/自交総連がパブコメ応募
【 東京 】9月CPは75ドル高/LPG価格600ドル台に迫る
【 東京 】ドライバーズフェスタ2009/船井総研が9月6日開催
 
Faxpress 関西版

どうなる?大阪の地域協議会
   新法施行まで20日切り水面下の調整難

【 大阪 】10月1日のタクシー適正化新法施行まで約20日、特定地域に設置される地域協議会の準備作業が水面下で進められている。東京と並んで注目される大阪業界では、北港梅田グループの大タ協復帰で「大同団結」への期待が高まるが、注目される三菱グループの笹井良則代表は行政方針への協力姿勢を示しつつも、改めて「不参加」を明言。ワンコインタクシー協会の町野勝康会長も「略奪的運賃」の表現に態度を硬化させるなど、前途は多難のようだが…。
「不参加」を改めて明言/三菱タクG「行政方針には協力」
 タクシー適正化新法の施行を受けて特定地域に設置される地域協議会について、三菱タクシーグループの笹井良則代表はこのほど、本紙の取材に対し、改めて「不参加」を明言した。北港梅田グループ(古知愛一郎代表)の大阪タクシー協会(坂本克巳会長)復帰で、同グループを含む未加入事業者の対応が注目を集めているが、「独自路線」の継続を鮮明にした。ただ、「新協議会には参加しないが、行政方針には基本的に協力を惜しまない」としている。
 大阪業界ではクラウンタクシー、日進交通など、いずれの業界団体にも所属しない事業者が単独で存在するほか、ワンコインタクシー協会(町野勝康会長)や新規事業者が点在している。
〔9月12日関西版掲載〕 <バックナンバー一覧へもどる>

2009年9月12日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】どうなる?大阪の地域協議会/新法施行まで20日切り水面下の調整
【 大阪 】「不参加」を改めて明言/三菱タクG「行政方針には協力」
【 大阪 】通達行政の悪習断つ/ワンコイン協会・町野会長
【 大阪 】結論はまたも先延ばし/エムケイ「北新地問題」
【 大阪 】駐車監視員活動エリア拡大/大阪府警、来年から周辺4市に
【 大阪 】ゾーン幅圧縮なら上限に/オービーシー・中原社長
【 大阪 】終電の新駅延伸に期待/来春開設の阪急・摂津市駅
【 神戸 】女性客とのトラブル心配/兵庫県下の全車禁煙化で
【 大阪 】ひまわりタクシーが登場/『現代画報』9月号
【 大阪 】テイサンキャブ大阪の許可取消/18日付、累積違反点数は97点
【 神戸 】神戸相互が芦屋で4両増車
【 神戸 】オリオンが10月末に運輸開始へ
【 大阪 】近運局が3社を車停処分
※大阪、兵庫、和歌山の増減車情報
【 大阪 】近運局、和歌山の1社を車停
 
2009年9月11日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】近運局、最高乗務距離見直しで実態調査/「1車持ち」への対応等に業界も関心
【 大阪 】会社存続で歩率が焦点に/大阪山陽タク再建交渉
【 大阪 】導入ハードルの低下に期待/EV車等で大タ協・照屋委員長
【 大阪 】M&A勧奨のDMに関心/大阪業界、背後に関係者?
【 大阪 】違反乗務員は5日間入構禁止/枚方市駅、現認報告書でチェック
京都 】経営委と北部地区委が合同会議/京乗協、情報の共有化図る
【 神戸 】予選勝ち抜き13人が本選に/兵タ協・接客コンテスト
【 神戸 】不法駐車等、通報3件/兵サセン・指導委
 
2009年9月9日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】大阪の地域協は5交通圏合同で/近運局、下限割れ恒久認可巡って次の一手も?
【 大阪 】点呼の重要性、再認識を/監査方針・処分基準改正巡って
【 神戸 】東播地区にワンコイン/M交通、1.3キロで運賃認可
【 大阪 】「500円タクシーを守る会」が共闘/ワンコイン排除に抗議活動開始
【 神戸 】特定地域の指定基準見直しを/兵タ協がパブコメに応募
【 大阪 】新規4社の労使が対応協議/枚方市駅、河北7労も参加
【 神戸 】兵タ協、全車禁煙へ意思統一/丹波・但馬事業者会議
 
2009年9月5日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】関空エムケイの申請取り下げ/エムケイG、新法施行で拡張困難と判断
【 京都 】「減車インセンティブ」に異議/エムケイ青木社長が指摘
【 大阪 】全営業所にAED設置へ/大阪交通共済・加盟事業所
【 大阪 】大タ協が禁煙化アンケート
【 神戸 】適正化新法通達案に困惑/灘タクシー・藤田社長
【 大阪 】大阪タックンG、新代表に小泉氏/トップダウンからボトムアップへ
【 大阪 】ナショナルタク労組書記長に一岡氏
【 訃報 】松永恒夫氏(敷島交通会長)
※大運支局監査情報
※大阪、兵庫、奈良の増減車情報
 
2009年9月4日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】下限割れ運賃に変更命令も/国交省が「適正化新法」関係通達の原案
【 大阪 】「安全確保は、最優先・最重要課題」/自動車団体との懇談で原・近運局長
【 大阪 】週明け8日以降に対応協議/枚方市駅、新規4社中心に
【 大阪 】60歳以上の比率さらにアップ/大阪の乗務員
【 神戸 】神大病院前の客待ちで苦情/兵サセンが対応検討
【 大阪 】「運行管理者に本来の仕事を」/システムオリジン「点呼支援システム」
 
2009年9月2日臨時速報号 関東・関西版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】国際自動車の事業許可取消/タクシー321両、ハイヤー589両/過労運転防止、指導監督義務違反などが…」
【 横浜 】休息期間の解釈も変更無し/関運局、ハイヤー増車は現行法で処理
【 横浜 】「雇用維持に全力尽くす」/国際自動車・菅原社長
 
2009年9月2日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】新規参入の途、すでに途絶えた?/新基準「10月以降の処分から適用」でアウト
【 大阪 】「500円排除」に反撃姿勢/ワンコインタク協会が臨時総会
【 大阪 】枚方市駅、新規4社が監視指導/週明けに既存側も含めて対応協議
【 大阪 】500円定着で値上げは困難/トモエG・スリーファイブ
【大阪 】客引きの苦情で重点監視/御堂筋・三津寺付近
【 神戸 】監査強化より基本ルール遵守を/区域外営業巡って尼崎の事業者
【 京都 】京乗協「青年部会」が発足/部会長に高速タク・松田社長
 
<バックナンバー一覧へもどる>
 
 

Copyright(C) 2009 kohtsukai Co.,Ltd All Right Reserved  株式会社 交通界  無断転載禁止