ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2010年1月18日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

増えてないのに供給過剰?
議論が再開される多摩地区地域協

 あす19日、いよいよ東京都多摩地区3交通圏(北多摩、南多摩、西多摩)の地域協議会が再開され、第2回の会合が持たれる。第1回会合は特別区・武三交通圏と共催だったものの、全国の手本となるべく宿命付けられた特区・武三地区が大急ぎで地域計画の立案まで進み、今月末には各事業者による特定事業計画等の認定申請までやや強引にこぎ着けるため、この間多摩地区は一服せざるを得なかったものだ。都心と比べ、圧倒的に事業規模が小さく、規制緩和後の法人タクシーの車両増加もないとされる多摩地区。むしろ、東京以外の業界にとって参考になるケースはこちらの方ではないかともいえる。今後の論議の行方を占うためにも、同地区の現状と課題を改めて分析してみる。

 昨年10月14日に特別区・武三交通圏とともに開催された第1回協議会では、北多摩、南多摩、西多摩交通圏の3地区すべてで、関東運輸局が「適正車両数」を提示している。算出方法は特区・武三地区と同様に平成20年度総実車キロの対前年度対比から需要量を推計した上で、実働率を「90%」「平成13年度実績値」「80%」とした場合の3通りで結果を示したものだ。平成20年7月11日とされる基準車両数に対する供給過剰率は北多摩で13.2%〜30.0%、南多摩で7.3%〜21.9%、西多摩で19.5%〜32.8%となる。若干の濃淡はあるが特区・武三地区と比べても傾向に大きな差はない。平成21年9月末現在との比較ではこの間の駆け込み減車等の影響で供給過剰率もやや小さくなる傾向も都心と同じだ。

法人は減少、個タクの増加で車両増
 ただし、そもそものスケールの違いは別として、論議の前提で大きく異なる点がある。平成14年3月末(タクシー規制緩和の直後)との比較で、多摩3交通圏では法人タクシーは減少傾向にあり、増加した南多摩でもプラス4両に止まっていることだ。他方、個人タクシーは3交通圏全体で343両から485両に142両増えており、これらの地域では供給過剰は元々の長期的需要低迷と個人タクシーの増加に主な原因が求められるということだ。法人が急増する一方で、個人タクシーは漸減が続くという特区・武三地区とは逆の現象が起きており、他県の地方都市などに似通った状況になっている。

40両未満の事業者が大半
 また、これら3地区の法人タクシー車両総数(平成21年9月末)を法人事業者数で除すると1社当たり平均保有台数は3地区全体では「46.2両」となり、実際には私鉄系大規模事業者以外で平均値を求めるとさらに事業規模は小さくなる傾向がうかがえる。元々の台数が少ない上に「自らが規制緩和により増車したわけではない」との思いが、法人事業者をして「供給過剰だから減車」という素朴な構図を納得させにくくしている。都心と異なり率先垂範でき得る大規模事業者が複数あるわけでもなく、その点でも減・休車が進みにくい背景があるといえる。

3市長が地域協に参加
 上記のような事実関係については、客観的な数字であるとともに、減・休車が進みにくい事情について極めて事業者寄りに説明したものともいえる。では、地元は多摩地区のタクシーについてどのように受けとめているのか?
 多摩3交通圏からはそれぞれの地区から1人ずつ現役の市長が参加(代理ではなく本人出席)。北多摩交通圏からは立川市の清水庄平市長、南多摩交通圏からは八王子市の黒須隆一市長、西多摩交通圏からは青梅市の竹内俊夫市長が出席している。
 第1回地域協の議事概要をみると、各地のタクシーの現況や適正と考えられる車両数について清水市長は、「説明の中には利用者の立場からどうしたら良いのかの視点がなかった。適正車両数も営業的立場から考えたものだ」「かつては金曜日の夜、駅前で1時間待ってもタクシーが来ない状況があった。リーマンショック後はそういう状況になく、むしろタクシープールから車両が溢れている。環境・安全面からも対策は必要と思う」「しかし今後の方向性を示すに当たり、利用者が真冬の夜中に1時間、2時間待たされるということがあって良いか。利用者の立場を考慮しないと理解は得られないだろう」と述べている。
 黒須市長は、「車両数が多過ぎるということは肌身で感じている。八王子駅では常時、40〜50両滞留しており、路上駐車が酷いところも2、3箇所ある。そのほとんどがエンジンをかけっ放しで、その後にはタバコの吸殻が落ちているということで市民の苦情も多い」「運転者の賃金が低く、成り手がないことで質の低下を招いているのだろう。市役所から京王プラザホテルさえ道順がわからないというドライバーもいた」「規制緩和後の状況には個人タクシーの問題もあるのだろう。どのような形態で運営しているのかわからないが、その点も踏まえていかないといけない」と言う。
 また竹内市長は、「地元でも需給のアンバランスは実感しているが、どのように調整するのか難しい。とくに雇用情勢も悪い中で、どのように対応すべきかということも一方で検討すべき」などと述べている。

供給過剰は認識も市民の理解は…
 これらの発言からは、タクシー供給過剰の状況に対するある程度の認識が深まったこともうかがえるが、一方で供給過剰を是正するにあたっては「市民の理解が得られるか」「理解が得られるような説明は可能か」に強い関心が寄せられていることもわかる。
 一方、立川市の例では都市整備の進行に伴って今後5年間で、来街者が増加すると予測しつつ、「市の交通計画の中心は路線バスの整備で、タクシーは念頭になかった」という話も出てくる。
 このようにタクシー事情に対する自治体の首長の理解がある程度進むことには期待しても良さそうだが、これら3市長を業界側がどのようにバックアップできるかは、例えば待機時のアイドリングストップや吸殻の処理、地理教育の徹底など日頃の業界側の振る舞い=姿勢にもかかっているといえる。
 これはもはや特定事業のメニューに載せる以前の問題でもあろう。自治体行政の業界への理解が進んでも、市民レベルでの理解が進まなければ、具体的な交通政策として実を結ぶことは難しい。

新規需要の掘り起こしより
  当面の関心は“免除ライン”に?

 というような背景事情を踏まえつつ、極めて業界的な次元の話に舞い戻るが、具体的な減・休車はどの程度が可能なのか。域内に零細事業者が多いということを踏まえれば、特区・武三地区の特定事業計画認定申請促進に当たって、年末に東旅協執行部が常任理事会で提示した考え方が一つの指針になるだろう。
 都心部では、最低車両数基準の40両を下回るような減・休車については「自主的判断」という表現で事実上、免除といって良い方向性を打ち出している。平均保有台数が多摩地区より多く、一定の配慮を示しつつ、地域全体としての減・休車の実効性を確保しようという苦肉の策だ。
 多摩地区についてもこれに倣うなら、「40両」とされた線引きのラインをどの程度で設定するかということになるのではないか。今後の地域計画では特区・武三地区よりも「事業者が自ら招いた供給過剰ではない」という色彩が濃い地域性などから、新規需要の掘り起こしに体重を載せた議論が必要なことは間違いないものの、東旅協会員事業者の当面の関心は、この「ライン」がどこで引かれるかに集まっているようにもみえる。

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No335. 1月18日号 ニュースヘッドライン
■巻頭人物 :神谷俊広氏/関東運輸局長
■気になる数字 :98地域・69%/全国142の特定地域における協議会設置状況
■トピックス 増えてないのに供給過剰?/議論が再開される多摩地区地域協
         :目に見える成果得て次の一歩へ/いよいよ本格化する地域協
         :さあ登ろう、適正化・活性化連山へ/関西中央G・薬師寺代表が提言
          :適正化して身を守るのか、淘汰への第一歩を踏み出すのか/中小事業者の選択
         :感謝と苦情の落差〜今こそ原点に帰れ/東京タクセン「事例集」から
■東西往来 :新年早々の要求行動で
          :山椒大夫は誰?
■シャッターチャンス :無線を機軸に業界再編のうねり      
               :賞賛「世界最高の安全運転者」
                :「タクシーの不思議」いつまで?
               :京都の火の手も消火できるか?
 ■この人この言葉  :武居利春氏、細川律夫氏、結城 博氏、菱井 亨氏            
■その他   <内外人語> 「地域計画策定後に求められること」 戸崎 肇氏 
         <大阪タクシー産業盛衰記> 増田 和幸氏に聞く
Faxpress 関東版

大手中心に新規需要の開拓機運/「減・休車」効果の不透明感で模索始まる/都内事業者、無線グループ再編も

【 東京 】都内では、特定事業計画等の立案にあたって20%程度の減・休車実施の意向を固めた大手、準大手事業者など大規模事業者の一部から、供給過剰問題対策実施後の新規需要開拓を睨んだ新たな動きを模索する声が聞かれ始めた。業界内が20%の減・休車で足並みを揃えたとしても、その効果への評価は難しく「成功、失敗に係わらず、次の一手を考えなければ」というものだ。
 タクシー業界では自由化路線から平成20年7月11日の、いわゆる「7・11通達」を機に供給輸送力抑制に転じ、さらに同21年10月1日のタクシー適正化新法施行と前後して、供給輸送力削減へと政策転換が一段と推し進められた。特定地域に指定された各地では運賃問題の解決とともに、供給過剰の解消が重要課題になっているが、東京都特別区・武三交通圏では過度な運賃競争といえる状況はなく、事実上減車問題一色に塗りつぶされている。そんな中、今月29日には同交通圏としての特定事業計画等の認定申請が始まる。東京乗用旅客自動車協会執行部を中心に20%程度の減・休車(事業再構築)と相俟った特定事業計画認定申請に踏み切るものとみられるが、多数を占める中小事業者がどの程度追随するかは不透明とされる。
 そのような状況ながら、一部大規模事業者からは「大規模事業者として最低限度の責任は果たす」との意向も示されており、中小の追随の有無に係わらず20%前後の減・休車に取り組み、自らの姿勢を明らかにしていくようだ。「他社は他社」と割り切った上で、これら大規模事業者は、実車率、日車営収の推移にもよるが「総需要が萎み続ける中で減・休車の効果をどのように評価するかは難しいだろう」とした上で、「特定事業計画の認定、着手後はその効果がどうあれ新規需要の開拓など、頭を切り替えて新しい施策に着手する必要がある」という。

〜小グループの観光需要等に期待も
 8日の東旅協新年賀詞交歓会で関東運輸局の神谷俊広局長も、「観光立国の視点も盛り込んだ、新規需要開拓策を特定事業計画に」と呼びかけたが、これら大規模事業者からは「そうした新規需要は確かにある」とし、「大型観光バス等による旅行などの需要は大変限られたものになりつつあるのに対し、3〜5人程度の小グループの旅行需要は増えつつあるのではないか」との認識を示した上で、「従来のセダン型車両ではお客様に快適に乗って頂けるのは2人までが限度。3人以上となるとそれなりに高級感のあるワンボックス型車両も必要。また、観光ガイドのできる乗務員や、訪日外国人客への対応も可能なように英語や中国語など外国語ができるなど付加価値の高い乗務員が必要になる」「ただ、設備投資も必要になるし付加価値の高い乗務員の養成は一朝一夕にはいかない」とする。世界同時不況後の景気の二番底懸念の中、従来型の流し営業と限られた無線市場のパイの奪い合いが限界に来つつあることで、いよいよ新規需要開拓がお題目だけでなく、真剣に考える時期に来ているとの認識だ。
 一方、中小事業者などは「大枠の考え方として異存はない」としつつ、「無線協同組合単位でなければ自社単独では手も足も出ない」とする。小グループなどへの観光対応についても車両の標準化や乗務員の水準等の資格化など業界全体で取り組むべき課題もあるが、個別具体的な需要の掘り起こし=営業活動は実質的に無線グループ単位で取り組むべきものとの考え方が今のところ主流のようだ。
 また、減・休車に取り組む大規模事業者からは、供給削減効果の程度が不透明なことからも「営業所の再配置を含め間接経費の削減につながる新たな合理化策を具体化していかなければ、単に事業規模、売上が減少しただけで終わる」との懸念が高まっていることから、こうした合理化検討と新規需要開拓が喫緊の課題になりつつあるとの認識を強めているようだ。業界全体としても供給削減、規模縮小の大きな流れの中、新規需要開拓、合理化促進の機運が見え始めたこと自体が、域内の無線グループ再編をさらに加速するのではないかとの見方も浮上している。
〔1月16日関東版掲載〕 
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2010年1月16日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】大手中心に新規需要の開拓機運/「減・休車」効果の不透明感で模索始まる/都内事業者、無線グループ再編も
【 東京 】逡巡の一方で効率経営を模索/減・休車巡って都内中小事業者
【 東京 】「大幅減車は困難?」/町田・三多摩支部長
【 東京 】車内カメラ普及の実態調査/東旅協、個人情報保護で研修も
【 横浜 】「業界に光差すよう努力」/賀詞交歓会で神タ協・大野会長
【 東京 】「労使で再建と減車に望む」/大和自交労組・旗開き
【 東京 】「認識新たに取り組みを」/帝都自交労組・旗開き
※東京の増減車
2010年1月15日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】2月前半にほぼ出揃う?/減・休車の内訳などに関心/都内事業者の特定事業計画
【 東京 】休車に反対、減車を大前提に/ハイタクフォーラムが意見書
【 東京 】休車制度は減車実績見た上で/東京ハイタク労連・鈴木委員長
【 東京 】2月上旬に特定事業計画/アイティータクシーが提出へ
【 東京 】「道運法再改正が必要」/全自交関東・藤野議長
【 横浜 】関運局12月度、3社を車停
【 東京 】12月も1000局超の増加/全自無連・デジタルタク無線
【 東京 】ミラーと目視で360度確認/日日交通・キックオフ
【 東京 】LPG車普及へ攻勢/促進協・エルピーガス協会
 
2010年1月9日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「減車」乗り越えなければ明日はない/特定事業計画提出が「最後のお願い」/東旅協・賀詞交歓会で富田会長
【 東京 】タク事業活性化で定員要求/国交省、本省・地方局に担当職
【 東京 】無線グループ再編の動き/都内事業者、営業力確保へ活発化
【 東京 】タク懇・秋山会長らが退任/会長代行に藤原氏
【 東京 】多摩地区の特定地域協/19日に第2回会合開催へ
【 東京 】町田支部長「新法へ一丸で」/東旅協三多摩支部・賀詞交歓会
【 東京 】タクシーは6件・7事業所/12月のグリーン経営認証
【 東京 】藤谷委員長「雇用を守る」/日交労・旗開き
【 東京 】日交労・常盤台支部も旗開き
【 東京 】釘本委員長「正しい労務管理を」/京自労・旗開き
【 東京 】利用者減の焦りが事故招く/東個交通共済協組が注意喚起
 
2010年1月8日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】ゾーン内収れん「もう少し様子を」/石崎旅客課長「法的対応に限界」/全タク連・常任理事会で講演と質疑
【 東京 】特定事業計画、29日から申請開始/全タク連・富田会長が見通し
【 東京 】「活性化・適正化元年」/国交省・三日月政務官
【 東京 】デジタル無線は情報ツール/3団体賀詞会で全自無連・藤本会長
【 東京 】タク関与事故防止に傾注/警察署回りで実感と樽澤委員長
【 東京 】地域協非構成員の取扱い通知/特定事業計画の申請等で国交省
【 東京 】プロパン740ドル、ブタン735ドル/LPGの1月CP値上がり
【 東京 】全自交・坂元委員長らも出席/連合が新年交歓会
【 東京 】2月24日に新社屋落成祝賀会/東京無線協組
【 東京 】隔日勤務徹底で「雇用拡大」/中労協、10年春闘の最重点
 
Faxpress 関西版

減車論議不可避で展望模索/地域協の本格化控え大阪業界

【 大阪 】来週21日に大阪府特定地域合同協議会の第3回会合が予定され、事務局の近畿運輸局が年度内の地域計画策定に向け議論の本格化を宣言するなど、大阪業界の関係者も当面の課題となる減車問題に向き合わざるを得ない状況となってきた。大タ協はパブコメ募集中の国交省に休車制度等に関する意見を提出。その大タ協に議論を促した関西中央グループの薬師寺薫代表は、「8000両減車」に向けて1車1人制撤廃に言及した。

「預かり減車」の適用を/大タ協が「休車制度」等で意見
【 大阪 】大阪タクシー協会(坂本克己会長)は14日、大阪市内で緊急五役会を開き、国土交通省がパブリックコメントを募集している特定事業計画における事業再構築実施のための特例措置実施案について、眼目の休車制度の要件緩和などを求める意見を提出した。大タ協の求めに応じて大阪運輸支局(小田昇支局長)が平成19年11月から実施、現場の実情に合わせて改善してきた「預かり減車(期間限定減車)制度」に沿って対応するよう求めている。
 大タ協は、パブコメの募集期間が17日までということもあって、五役会を緊急招集。21日に第3回の会合が予定されている特定地域協議会の議論が本格化するのも踏まえ、意見集約を図った。意見内容などについては19日の定例理事会で事後報告する。
 〔1月16日関西版掲載〕
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2010年1月16日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】減車論議不可避で展望模索/地域協の本格化控え大阪業界
【 大阪 】「預かり減車」の適用を/大タ協が「休車制度」等で意見
【 大阪 】1車1人制廃して3000両上積み/関西中央G・薬師寺代表
【 大阪 】安マネ推進などに意欲/大阪陸運協会・植井会長
【 大阪 】「安全対策をさらに推進」/大阪自動車関係業界・年賀交歓会
【 大阪 】「500円審査」大和川も延審
【 大阪 】近運局が処分の合理性主張/ワンコイン2社の加重罰訴訟
【 神戸 】「新法で希望持てる状況に」/全自交兵庫地連が旗開き
【 大阪 】タク乗場側にコミュニティバス乗場/JR住道駅「棲み分け無視」で混乱
【 大阪 】タク乗務員の被害訴え/TVで利用客による暴行映像
【 大阪 】千里丘タクシー代取変更
【 京都 】協和タクシーが名称変更
【 京都 】新大文字交通の移転認可
※近運局・行政処分、大坂運輸支局・監査情報
※大阪、兵庫、京都の増減車
 
2010年1月15日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「適正化・活性化連山」に挑む/関西中央G・薬師寺代表「5000両超の減車」へ大タ協は議論を
【 大阪 】親交会が新年会、交友会は27日に
【 京都 】地域協への理解と協力を要請/京乗協「新春の集い」で牧村会長
【 大阪 】労使一体で世論づくりを/全自交大阪・旗開きで森田委員長
【 大阪 】「大幅減車の実現を」/自交大阪・執行委と旗開き
【 大阪 】全自交大阪との連携強化/大阪ハイタク労協・松本議長
【 大阪 】近運局、19日から重点監査月間
 
2010年1月9日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】改善基準告示の法制化を/関西地総年賀会で交通労連・山口委員長
【 大阪 】早崎委員長が組織拡大に意欲/交通労連関西地総・年賀会
【 大阪 】「業務引受中止報告書」等作成/最高乗務距離規制対応でベストG
【 奈良 】奈良地域協に高円交通社長/新規代表で参画、減車は「NO」
【 東京 】タク事業活性化で定員要求/国交省、本省・地方局に担当職
【 和歌山 】FOMネット利用の配車システム/第一交通が和歌山から導入開始
【 大阪 】東亜交通がプリウス2両導入/タク運行のデータ集積
【 京都 】都市交通改革提言を関係各所に説明/エムケイ、日勤規制を改めて批判
【 京都 】加茂タクシー2営業所廃止
【 京都 】協和タクシー営業所移設
【 和歌山 】林タクシーの譲渡譲受認可
※大坂運輸支局監査情報
※大阪、兵庫の増減車
 
2010年1月8日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】世論の後押しで七合目から頂上へ/タクシー再生、大タ協・年賀交歓会で坂本会長
【 大阪 】地域計画策定へ協議会の議論本格化/原・近運局長「内容濃いものに」
【 神戸 】兵協も年賀交歓会でスタート
【 大阪 】ベスト自動車が上限移行/河北交通圏、今月21日にも
【 奈良 】地域協への参画問題で懇談/奈良運輸支局が協会未加入の6社と
【 大阪 】新年賀詞会改め安マネ講習/北港梅田グループ
【 大阪 】運賃、1車1人制など/ワンコイン3社が賀状でメッセージ
【 大阪 】近運局に年賀のあいさつ/京阪神の個タク団体幹部
【 東京 】プロパン740ドル、ブタン735ドル/LPGの1月CP値上がり

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