ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2017年8月28日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

過重労働解消に方途はあるのか?
厚労省「過労死等に関する実態把握のための労働・社会の調査研究事業報告書」から

 電通の若い女性社員が過重労働を苦にして自殺した事件はわれわれの記憶にも新しい。政府が進める「働き方改革」推進の契機の一つとも言われている。そうした中、厚生労働省は10日、2016年度の「過労死等に関する実態把握のための労働・社会面の調査研究事業報告書」を公表した(*調査そのものは委託事業で、みずほ情報総研が実施)。「新たに、過労死等が多く発生しているとの指摘がある自動車運転従事者、外食産業の企業と労働者や、法人役員、自営業者に対する調査を実施した」とされており、その中でバス、タクシー、トラックに関する企業・労働者への調査も行われている。タクシー産業に関する調査結果は果たしてどのようなものだったのか。

 企業・労働者調査は今年1月6日から2月15日にかけて自動車運転従事者(運送業)等を対象として、過重労働やその背景等の実態を企業、労働者の両面から明らかにすることを目的にアンケート調査が実施されたもの。バス、タクシー、トラック等の運送業については4000社を調査対象とし、その企業における自動車運転従事者(非正規雇用を含む)4万234人にアンケートを行った。調査の内容は、企業側に対して、労働時間制度・実態、過重労働防止のための取り組み、休職・退職の状況、商慣行、経営環境等を、労働者側に対しては、基本属性(性別・年齢、雇用形態等)、働き方(労働時間等)、生活等の状況、関連法令等の認知度―を聴いている。有効回答数は企業調査で760件、労働者調査で4678件、有効回答率19%だったとしている。
 タクシー産業関係者にとって、働き方改革が喫緊の課題になっていることは労使ともに共通認識とはなっているものの、一方でタクシーの生産性の低さから、「時短は賃金減にもつながる」ことが労使ともに肌感覚で染みついていることも事実。今回の調査結果でもそうした肌感覚が裏付けられることになるのだろうか?
 運送業に関する企業調査結果では、直近3期の売上状況の動向も聴いている。それによると、バスでは「増加傾向」となっているものの、タクシーは「減少傾向」、トラックでは「横ばい」だったという(表1=以下、表はすべて略)。
 所定外労働が発生する理由についてタクシーの場合、「仕事の特性上、所定外でないとできない仕事がある」「予定外の仕事が突発的に発生する」「人員が足りない」などがあげられている(表2)。
 過重労働防止に向けた取り組みへの課題(障害となりそうなこと)はバスでは「人員不足のため対策できない」が、タクシーでは「売上や収益が悪化するおそれがある」をあげ、トラックでは「荷主・発注者の理解が不足している」が最多回答だったという(表3)。

抜きん出る人手不足感と高齢化
 人手不足感については運送業全体で「過剰」が1.6%、「適正」が37.4%だったのに対し、「不足」が55.1%と過半数を占めており、業種別ではタクシーの66.1%が抜きんでて高かった(表4)。また、不足しているのはドライバーだけでなく、運送業全体で、配車係16.7%、運行管理者12.2%、その他事務職員13.2%が不足しているという。
 運送業における労働者調査結果では、タクシー運転者の高齢ぶりが際立つ(表5)。トラック、バスでは40歳代がそれぞれ39.3%、40.2%とほぼ4割前後を占めて最多階層となっているのに比べ、タクシーでは60歳以上が43.4%となっており、トラックの9.3%、バスの10.7%との違いは大きい。
 労働時間に関する調査ではタクシードライバーの拘束時間が一番長く、過去1年間の1カ月平均では220時間だったとしている(バス191.3時間、トラック205.7時間)。労働者に聞いた、所定外労働(早出・居残り等の残業)が発生する理由については、バス、タクシーで「人員が足りないため」が最も多く、トラックでは「仕事の特性上、所定外でないとできない仕事があるため」が最多を占めた(表6)。
 正規雇用者の疲労蓄積度が「非常に高い」のはバスが最も多く、次いでタクシー、トラックの順(表7)。ドライバーのストレス・悩みの内容は、タクシーの場合では「売上・業績」が48.3%を占め、バス、トラックより抜きんでて高い。歩合制ゆえと想像できる。一方、タクシードライバーの仕事の特性として、「自分のペースで仕事ができる」「自分で仕事の順番・やり方を決めることができる」など積極的に評価できる部分をあげる声も多かった。

需給バランスの回復なしには…
 報告書ではこれらの関係企業等からのヒアリング・アンケート結果を踏まえて、タクシー業界の働き方の特徴として、@都市部では隔日勤務により深夜業務・長時間業務が恒常的になっているA休憩時間は厳密に管理できず、また歩合給確保のために自発的な労働時間延長もあるB1カ月当たりの出勤日は12〜13日である(*隔日勤務の場合とみられる)が年次有給休暇は取得しにくい―と指摘。
 身体的負荷・精神的負荷につながる要因として、@一定程度の時間管理は可能である一方で歩合給確保のため長時間労働化も起こりやすいA供給過剰等による乗客の確保・人手不足による長時間労働が生じているBストレス要因の多くは安全運転と売上の確保であるCきちんとした生活習慣の確保が困難である――ことをあげている。
その上で報告書では課題解決の方向性として、@固定給と歩合給のバランスの見直しが不可欠であるAドライバーの裁量による自己管理をどこまで認めるかが大きな課題であるB遵法意識の低い企業に対する監督が必要である―と提唱している。
 当然ながらヒアリング結果とアンケート調査結果は整合しており、報告書の提唱も必ずしも的外れとは言えない。しかし、需給バランスの回復なしに生産性を向上させることは不可能であり、それが実現できない限り、労働時間短縮は賃金減少を招くことが避けられない構造問題をタクシー産業は抱えている。この課題をどう解決するかはかなりやっかいなことである。人手不足は全産業的な課題となっており、課題解決の糸口を掴まなければ、今後も実働率低下から脱出することが長期的にできないことも必然だ。(了)

No.691  8月28日   主な内容
■巻頭人物  :石井 啓一氏(国土交通大臣)
気になる数字 :2015年→2040年
          〜2015年から25年後の東京都の人口構成に見る「地方」
トピックス
:過重労働解消に方途はあるのか? 〜厚労省調査研究事業報告書から
:新たな働き方「クラウドワーキング」 〜現状と問題点を探る
:女性乗務員の活用こそ業界の生き残る道――?
  〜姫路タクシー(兵庫)森田玲子社長
:自治体の取り組みをしっかり後押し 〜大辻統・近運局交通政策部長インタビュー
:あいさつをどう伝えるか 〜東タクセン2016年度モニター調査結果を分析
:<データ> 東タク協7月原計輸送実績〜新運賃効果打ち消す実働率の低下
:交通事故防止に向けた一大イベントに
      〜大阪府無事故・無違反チャレンジコンテスト
:<データ> 関東管内の準特定地域需給状況判断
:<データ>近畿管内の準特定地域需給状況判断
■東西往来
:あわやパーフェクト!?で盛り上がり / 京のスタバは雅な風情
■この人この言葉
:中澤 睦雄氏 / 宇佐美 雅彦氏 / 松永 寛子氏 / 北坂 隆生氏
■シャッターチャンス
:改正適正化新法の効力に限界… / 「机上の空論」で片付けないで
:パターン化したローテーション / 「非正規」すらままならぬ現実
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Faxpress 関東版
「結果責任は市町村」明確に
   車両の持ち込み容認、管理体制等にクギ
    全タク連、市町村運営の自家用有償運送に意見

【 東京 】全タク連は21日、国土交通省がパブリックコメントの募集を行っていた「市町村運営有償運送の登録に関する処理方針及び自家用有償旅客運送者が利用者から収受する対価の取扱いの一部改正について」に対する意見をまとめ、同省自動車局旅客課に提出した。市町村が運営主体となって実施する自家用自動車有償運送で、受託する企業等やボランティア個人からも持ち込み車両を可能とする原案に対しては「市町村が運送主体であり、運送に関する責任を負うことについて条例で明確化すること」などの条件を付けるよう求めたほか、運送の対価をタクシー運賃の2分の1を目安とするという原案に対して、根拠を明確にするよう求めた。
 国交省では6月の「高齢者の移動手段の確保に関する検討会」中間とりまとめを踏まえ自家用有償運送活用の円滑化を図ることとし、今年8月中の実施を目指すことを決めていた。パブリックコメントの募集では、@市町村運営有償運送では、運行委託を受けた企業やボランティア個人からの持ち込み車両の使用を認めることにするA基軸となる路線を設定せずにデマンド運行を行うことを認めるB市町村が運送の区域を定めて行う交通空白地輸送について、現在定めのない運送の対価をNPO等が主体となる場合と同様の基準=タクシー運賃の2分の1を目安とする―との通達改正案を示していた。
 全タク連の意見書では、持ち込み車両を可能とする改正部分に対して、現在総合特区制度の下のみで運用している13年3月21日付本省通達の「特例措置を受けた自家用有償運送者の登録に付す条件」と同様の条件を付すよう求めた。
 同通達に盛られた特例の条件は、@持ち込み車両の保有者以外の者または市町村自らが運行管理、整備管理を実施することA運送の引受けは、起終点及び経由地の時刻設定が定時である路線運行を行う場合を除き、事務所において行うこと(流し営業の禁止)B旅客から収受する対価は、市町村の歳入とすることC市町村自らが持ち込み車両による市町村運営有償運送の運送主体であること及び運送に関する責任を負うことが当該市町村の条例で明確化されていること―で、これらをすべて満たすこととされている。
 全タク連側の要請は車両の持ち込み自体は容認しつつ、運送主体や運行管理・整備管理体制の確立、運送の結果責任などの明確化を求めたもの。

〜「タク運賃の2分の1」根拠問う
 運送の対価に関する原案に対して、意見書では、「現在、市町村運営有償運送のうちもっぱら交通空白地輸送を行うものについては06年9月15日付本省通達で、『当該地域または隣接市町村等における乗合バス事業の運賃を目安とする』と定められており、これとの関係がよくわからない」などとして、タクシー運賃の2分の1に変更する根拠を問うている。
 パブリックコメントの募集は24日で締め切られており、改正通達は月内にも発出され、実施に至る予定となっている。
〔8月26日号関東版掲載〕  <Topへもどる>

2017年8月26日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「結果責任は市町村」明確に/車両の持ち込み容認、管理体制等にクギ/全タク連、市町村運営の自家用有償運送に意見
【 東京 】移動を軸に人に寄り添うサービスを/日交・川鍋会長が慶應機関誌に寄稿 
【 横浜 】貨客混載へ許可基準など公示/東京は西多摩、島しょの6地域
【 東京 】「タクシー展望」廃刊へ/東タク協、来年3月発刊号で
【 横浜 】関運局、2件新規許可
 
2017年8月26日号−2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京・福岡 】次世代の運行管理システム構築へ/データ分析の活用で事故を未然防止/第一交通産業、損保ジャパン等と共同研究
【 東京 】自動運転の公道実験/ZMPが進捗状況公開
【 横浜 】「より多くの参加」で実効性向上/神タ協「タクベル」意向調査
【 横浜 】UDタクで高齢者の外出支援/川崎タクが市とモデルツアー 
【 東京 】富田会長らもゲスト参加/日の丸深川労組が恒例BBQ大会
【 横浜 】「統一アプリへの期待」/神タ協、9月4日に座談会
【 東京 】9月4・5日に「安全大会」/アイティータクシー
 
2017年8月25日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】特区・武三、期間限定減車の対象外に/新規参入・増車は全交通圏で不可/関運局、管内準特地域の需給状況判断
【 横浜 】期間限定減車対象地域/神奈川・県央交通圏のみに
【 東京 】IT活用、若返り――/個タク業界、変化に挑む
【 横浜 】「タクベル」説明会に73社中65社/神タ協横浜支部「可能な限り導入を」 
【 横浜 】事業用自動車の安全対策会議/関運局、31日に今年度初会合
【 東京 】訪問先選べる「ワインタクシー」/都内発、キャピタルモータースG
【 東京 】「タクの日」の合同街頭活動/労働8団体、継続で一致 
【 盛岡 】市民会議が盛岡で公開シンポ/9月5日、東北で初開催
【 東京 】第12回安マネセミナー/NASVAが10月24日 
 
2017年8月23日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】活性化9項目すべてに数値目標/スマホ配車システム搭載車など/京浜交通圏特定地域協、28日開催
【 東京 】将来は英語対応乗務員専用に/羽田国際線乗り場で東タクセン
【 東京 】4月以降死亡事故ゼロ/日個連共済、課題は健康起因事故
【 東京 】中労研・中澤会長「同じ方向を」/中労協と合同セミナー
【 東京 】小学生と保護者対象に/帝都自交「乗務員1日体験」 
【 東京 】「ジャパンタクシー」/多摩地区で初の実車展示 
【 東京 】貸切バスの覆面添乗調査へ/国交省、現場の法令順守確認 
【 東京 】ライドシェア阻止の先頭に/日交G連絡協・幹事会 
【 東京 】全個協関東、第2階UD研修に35人 
【 横浜 】関運局が公共交通シンポ/9月22日、横浜・鶴見で
【 東京 】私鉄東ハイ労がボウリング大会/八重洲口の誘導業務など9月再開
【 東東京 】交通遺児等の作品展示/NASVAが9月4日から  
 
2017年8月19日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】実働率の低下が新運賃効果打ち消す/輸送回数4.2%増も総営収0.6%減/特区・武三の7月原計輸送実績
【 東京 】LPG、CP先物価格は安定/9〜11月、400ドル半ば 
【 東京 】東京958円、神奈川956円/地方最賃審の答申出揃う
【 静岡 】会社解散による解雇で和解/裁判敗訴も中労委あっせん
【 横浜 】「クラウドワーキング」拡大で継承/日本労働弁護団・嶋ア氏 
【 東京 】事故防止運動の募金箱/40周年事業で東個交通共済 
【 東京 】関東自交が企業内保育所開設へ/来年2月「安心して働く環境づくり」
【 東京 】「タクの日」街頭宣伝活動/中労協、15人超の大量動員 
【 横浜 】アキバ9両→AYA交通、認可
 
2017年8月19日号−2 関東版 ニュースヘッドライン
【 名古屋 】トヨタが販売店向けカーシェアアプリ/次世代プラットフォームの基盤整備/ハワイで実証実験、「総合モビリティ事業者」を志向
【 東京 】24日に石垣島の白タク視察/全タク連・川鍋会長が現場へ 
【 東京 】特区・武三、6月の総営収は微増/東タク協・全社輸送実績 
【 東京 】「事故防止講習会」再共催へ協議/交通共済・保岡委員長が意向
【 横浜 】「タクベル」全事業者向け説明会/神タ協横浜支部が24日 
【 東京 】アジア最大の総合福祉機器展/東京ビッグサイトで9月27〜29日 
【 横浜 】15地区中14地区で実働率低下/関運局管内、7月原計輸送実績  
【 大阪 】次世代システムの構築を支援/二葉計器の車載ステーション「TS-02」 
 
2017年8月18日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】日交G45万回超、シェア33%に迫る/群抜く伸び、1両当たりもトップ窺う/7月の都内無線配車回数実績 
【 東京 】法・個協力で「好循環」創出/乗務員確保へ全個協・秋田会長
【 東京 】国交省が自動運転の実証実験/栃木の道の駅で、全国初 
【 東京 】大和自交、第1四半期連結決算
【 福岡 】北九州市のIoTプロジェクト/第一交通産業が協賛 
【 東京 】英語接遇認定乗務員50人に/東タクセン、新たに15人合格 
【 東京 】多摩・埼玉、距離短縮なら「運改」で/西武ハイヤー労組・小島委員長
【 東京 】英語資格者所属事業者に加点/東タクセンの法人タク評価制度
【 横浜 】クラウド化でケンウッドと協働/三和交通、来年度から順次搭載へ 
【 千葉 】JWMTOが福祉タクの実態説明/民進党千葉県連が勉強会
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Faxpress 関西版

10月に複数の交通圏で指定解除?
    近畿の準特地域、日車営収の動向に注目

【 大阪 】近畿運輸局が22日付で公示した管内準特定地域の需給状況判断では、全15交通圏が供給過剰で増車が発生しないことが明らかになった(前号既報)が、10月1日を目途とする見直しで、複数の交通圏が指定解除となりそうだ。総需要は軒並み減少し、適正車両数は縮小しているが、乗務員不足による実働率の低下で日車営収が上昇傾向にあり、指定基準である2001年度の数値を複数の地域が上回る公算が大きくなっているもの。近畿運輸局は16年度輸送実績を本省に報告済みだが、25日時点では内容は公表できないとしている。
 準特定地域の指定基準は、人口10万人以上の都市を含む交通圏の場合、@日車実車キロまたは日車営収が、01年度と比較して減少していることA前5年間の事故件数が毎年度増加していることB前5年間の法令違反の件数が毎年度増加していること―のいずれかに該当するものとなっている。ポイントとなるのは、@の「日車実車キロまたは日車営収」で、特に日車営収の動向だ。
 指定解除が取り沙汰される大津市域交通圏の場合、01年度の日車実車キロは69.7キロ、日車営収は2万5309円。実車キロは16年度57.9キロと、依然として10ポイント以上下回っている。日車営収は今月3日に開かれた準特定地域協議会でも15年度の数値しか示されておらず、それによると2万1929円と、こちらも3380円の差がある。総営収は01年度の28億8300万円が、16年度は23億円に減少している。
 地域全体の需要は低迷したままで、先の需給状況判断でも必要車両数(適正車両数下限値)274両に対して実在車両数405両で、131両の供給過剰。「増車枠なし」の判断は各交通圏に共通する。取り沙汰されるように指定解除となれば、大津市域に限らず、指定基準そのものに対する疑義の声があがりそうだ。
〔8月26日号関西版掲載〕 <Topへもどる>

2017年8月26日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】10月に複数の交通圏で指定解除?/近畿の準特地域、日車営収の動向に注目
【 大阪 】横領事件処理、水面下の動きは?/大タ協・三野会長、重要案件の停滞否定
【 神戸 】消費税率引き上げにあわせて/兵タ協、運改の調査研究へ
【 大阪 】「弁済だけがすべてか?」/大タ協・坂本理事が疑義 
【 神戸 】女性雇用で事業者間の提携を/「1社では難しい」現状打開へ 
【 大阪 】施設の視察、3社共同は開園準備/関心高まる「企業内保育所」
【 京都 】「愛のタクシーチケット」社名に/オムロンクレジットから変更
【 大阪 】全個連にも導入推奨へ/全大個協組のカード決済システム  
【 大阪 】公共交通シンポは秋以降に?/大タ協「8月中」のはずが…
【 神戸 】営業制限の修正は事業者計画で/神戸市域の特定地域計画修正対応 
【 大阪 】地域交通委も自治体回り/大タ協、まず枚方市から 
【 大阪 】自交大阪、泉佐野市訪問 
【 神戸 】扇弘興産、2人代表制に
【 大阪 】東部地域で「乗合デマンド交通」/大東市が委託事業者選定へ 
【 大津 】「予約デマンド型乗合タク」/大津市は晴嵐台地区で実験へ
【 神戸 】「すい〜とポテトタクシー」/北神・北摂連携活性化協が運行へ 
【 京都 】愛都交通が代取変更
【 大阪 】近運局、法人1社車停処分
 
2017年8月25日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】近畿の準特地域、供給過剰拡大/近運局が適正車両数公示、大津市域の解除なし
【 神戸 】兵協、観光商品第2弾具体化へ
【 神戸 】タクシー営業への影響懸念/三宮再整備計画のLRTなど
【 神戸 】利用者サービスにも直結/神戸相互「売上コンテスト」
【 大阪 】北新地で街頭指導
【 京都 】29日にFF認定運転者集会 
【 大阪 】新大阪駅前の移動休憩所/タクセン、食堂業務の委託で公募 
【 神戸 】非協力者は事業者団体が処分を/供給過剰で全自交兵庫・北坂氏
【 京都 】八条口降車場、一時使用規制/25・26日、賓客入洛で
【 京都 】「ジャパンタクシー」内見会/京都で25日開催
【 大阪 】システムオリジン「セミナー展示」/9月26日、大阪国際会議場で
【 京都 】「麺屋・愛都」が特別キャンペーン 
 
2017年8月23日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】自治体の取り組みをサポート/近運局 大辻・交通政策部長インタビュー
【 神戸 】日本総研との自動運転実証事件/兵タ協、みなと観光バスから聞き取り
【 大阪 】薬師寺氏との協議に努力/大タ協五役会、打診は足立氏が
【 神戸 】乗合タクの自治体要求で協議/市当局と兵タ協姫路支部
【 京都 】キャビックがUD研修/外部にも開放、自社は9割が修了
【 神戸 】UD導入補助の拡大は困難?/自民党神戸市議団、兵タ協に説明
【 大阪 】高齢予約利用者対象に/さくらGがポイントキャンペーン
【 大津 】大津市がイメージ公表/堅田駅西口広場の整備事業
【 大阪 】白タク、白バス阻止で協力を/自交大阪がバス協に要請
【 大阪 】「官尊民卑の姿勢変わらず」/壽タクシー・浦木山社長
【 大阪 】全自交関西が活動家学習会
【 大阪 】自交大阪、24日に泉佐野市訪問
 
2017年8月19日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 神戸 】「預かり休車→曜日制限」変更多発?/神戸市域、特定地域計画の部分修正に懸念
【 大阪 】タクシーは30事業所が受賞/無事故・無違反チャレンジコンテスト
【 大阪 】乗務員アプリの導入は慎重に判断/関協・古知理事長「不確定要素多い」
【 大阪 】活性化11項目、大阪でも/大阪タックンG・大沼代表
【 大阪 】「将来の職場維持に危機感/全自交大阪・加藤委員長
【 神戸 】ジャパンタクシー等の内覧会/兵庫トヨタが9月5日
【 大阪・京都 】代行業者がタク5両で参入/中丹交通圏で新規許可
【 神戸 】タクシーやめた「灘タク」/労働局「ブラックリスト」に
【 京都 】「民泊」巡る個タク乗務員の苦労/朝日新聞デジタル版で紹介 
【 大阪 】次世代システムの構築を支援/二葉計器の車載ステーション「TS-02」
【 大阪 】ナショナルタク労組、9月30日に大会
【 神戸 】新社長に青田勇祐氏/スターハイヤーが届け出
【 神戸 】川西オーシャン、2人代表制に
 
2017年8月18日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 神戸 】神鉄タク、自家用有償運送の管理請負/地域検討会で提案、神戸市は「仮想乗合タク」実証実験
【 神戸 】地域問題の解消が重要に/活性化巡って兵タ協・吉川会長
【 大阪 】最高顧問とのトップ会談は?/横領事件処理、大タ協五役会が協議 
【 和歌山 】UDタクの補助金圧縮に懸念/相互タクシー(和歌山)・田畑社長
【 神戸 】UD研修、今秋開催へ調整/兵個協が神戸市内で初めて
【 京都 】民泊情報の検索に活用を/京都業務センターHP
【 京都 】新運賃=乗務員の声も聞いて/要請見送りのユニオン・中村社長
【 大阪 】坂野・近運局長との懇談会/9月1日、大阪の自動車関係団体長
【 大阪 】女性雇用、難しいが着実に/日の丸ハイヤー・暮部社長 
【 大阪 】大タ協・岩城理事が辞任届/梅田交通Gを7月末退職 
【 大阪 】富士交通が安全講習会
【 大阪 】近鉄タク労組、三役再任
【 奈良 】70歳超高齢者に交通クーポン券/生駒市が1万円分配布
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