ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2026年2月2日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

「自動運転1万両時代」はいつくるのか?
   ― 国交省・実現本部から読む将来像

 「自動運転の時代が間もなくやってくる!」と叫ばれて久しい。とは言うものの、一歩進んで二歩下がるではないが、法環境整備ともどもその進捗の見通しは早くなったり遅くなったりを繰り返してきた経緯があり、言わば「ヤルヤル詐欺」みたいな面がなかったとは言えない。本紙としても記者個人としても、ライドシェア国内解禁は、安全と利便性を天秤にかけるという思想の問題である以上、政治的に敗北を回避する余地があるのに対し、自動運転化による事故削減、中長期的な人材枯渇に対応し、人件費をゼロに近づけることで運賃規制の必然性が低下するという意味でもこちらの方がタクシー業界にとっては重大な問題となる可能性が高いと10年近く前から指摘してきたが、あまり注目はされなかった。そんな中、国交省として「自動運転社会実現本部」が設置され、初会合が開催された。果たしてどんな自動運転社会を描き出しているのだろうか。改めて確認してみたい。
 日本政府としてはさる1月16日に「第3次交通政策基本計画」を閣議決定しており、これまでの「27年度までに、無人自動運転移動サービスを100カ所以上で実現」との目標を踏まえ、新たに「自動運転車両数を30年度までに1万両」との数値目標を打ち出した。これは全国のバス、タクシー等の公共交通、幹線輸送トラック車両の合計とされている。27年度までには合計で1000両程度だったものが、3年で1万両程度に増やすというのだから、それなりの勢いではあるが、あくまでトラック、バス、タクシー合計の数であり、その内訳などは今後決まってくるとされており、現時点では不明だ。
 目標達成に向けては、商用車レベル4の開発や運輸安全委員会における事故原因究明体制の構築、レベル4の技術基準となる安全ガイドラインの具体化など並行して進めなければならない課題もあり、それらの前提も含めてすべてが計画通りに進むか否かは微妙なところ。
諸外国との競争に勝てるのか?
 一方、これまでと比べて自動運転技術開発の「最先端」も本部会合では紹介されている。自動運転のプログラムを人が(エンジニア)が行っていた「ルールベース」での従来型の開発スタイルに対し、最近ではAIに路上走行させて、運転を自己学習させる「AIベース」での開発スタイルが普及するとともに、急速に進化しているという。
 特にわが国ではルールベースの開発中心ではあらゆる走行環境をあらかじめ想定しておくことの難しさなどから、インフラによる誘導も併用して、より安全性を高めることを期した故に諸外国(主に米中)に対して後れをとりがちとみられてきた。完全な遵法運転ではいつまでたってもクルマが前に進まないことも想定され、例えばAIの学習効果により、「安全な違法運転」も可能になるのか。逆に言えば、人間並みの融通をどこまで期待して良いのかという問題もあるが、いずれにしろ開発のスピードアップは実現するのではないか。
 ただ、国内での自動運転開発の現況は基本はルールベースであり、今後AIとの組み合わせを検討する―などとされている。諸外国との競争という観点では追いつくことがこれで果たして可能なのかということでもある。
普及が先か低廉化が先か、それが問題だ。
 いつまでにどの程度普及するかについては、自動運転車両の低廉化が国交省の思い描く通り進むのかということが指摘される。価格の低廉化と普及は一体のものであり、普及しなければ低廉化しないし、低廉化しなければ普及しない。図中には、「運転支援機能のオプションであれば数十万円」とあるが、これはレベル4以上の機能を有するのか?一般には後付けキットはレベル2程度を想定したもので、その程度なら数十万円も出すか?タクシーのように数を揃えてナンボという商売では高くては手が出ない。地方業界ではトヨタ・JPNタクシーでさえ高くて買えないと言い、軽自動車のタクシー解禁を求める声が上がっているのが実情だ。
 また、AIベースで開発された自動運転車がどの程度融通の利く走りをするのかも問題だ。結局、価格の問題もあって公道上を走行する自動車のほとんどが自動化するまでには1年や2年というわけにもいかないだろうし、実際のところ何年かかるのかわからない。となると仮に優秀な自動運転タクシーができたとしても、周りのクルマはほとんど有人運転の車両という場合、「急いでいるからタクシー」などという時の実用性が保てるのか。これが最近川鍋一朗・全タク連会長が時折触れる、「自動運転タクシーは遅い」という課題である。とりあえず人手不足だから自動運転タクシーというふうに短絡しがちだが、ことはそう簡単でもないのである。
自動運転社会に求められる規制は?
 簡単ではないという点では、長期的には道路交通の主流が完全自動運転となった時(何年後かは分からないが)、ドライバーはいないのだから労働条件を維持するための規制も不要になりはしないか。人件費が省かれ、車両代も低廉化するのであれば、現在の運賃水準の延長線上を維持することに合理性はなくなる。当然、労働条件を維持するための需給調整規制も必要がなくなり、タクシー事業適正化・活性化特措法も存在意義を問われる。
 一方で、まったく需給調整規制をなしとしてしまえば、大都市部などでは道路交通渋滞を生む可能性もあり、規制を残す余地もある。そうしたことも含めた法環境整備はいつからどのような場で議論を始めるのか?技術的にもっと煮詰めるべきものを煮詰めてからということになるのか。タクシー業界では、自動運転への関心は高まっているが、法環境整備に向けた議論はまだ始まっていない。
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No.1082 2月2日号   主な内容
巻頭人物:庭和田 裕之氏(自交総連委員長)
■気になる数字:7051両
  全タク連が行った26年度の導入意向調査におけるJPNタクシー導入計画の最大車両数。最小は4982両で、補助金の有 無に関わらず購入するつもりとされるのは4298両。
トピックス
:今年は「交通空白解消」「自動運転」「経営のブラッシュアップ」にチャレンジ
            〜京タ協・業務センター共催 2026年新春の集い
:「(一社)埼玉県ハイヤー・タクシー協会」へ
            〜埼乗協 正副会長会議・理事会
:<Data>関運局管内12月原計輸送実績
:未解決事故の4分の1減を目指そう
            〜大阪交通共済協組が実務担当者研修会
:たくさん笑える一年になるように
            〜ダットサン研究会が新年賀詞交歓会&講演会
:「違法行為は、到底見過ごせない」
            〜千タ協・齋藤会長 新年の集いで強い決意
:東京大阪バスグループ新年会 にぎやかに
            〜新たな事業展開も披露
:東タク協アンケート タクシー不足「感じない」が30%
            〜東タク協アンケート
:<Data>タクシー乗務員数の推移(25年12月末)
<Data>新型コロナによる営収の対19年比の変化(24年12月〜25年12月)
:<シリーズ>2026春闘―産別・労組はいま
            〜交通労連ハイタク部会
<Photos>2026新春 各所で賀詞交歓会や旗開き
内外交差点
:降ろしてくれないタクシー
            西川 丈次氏(観光ビジネスコンサルタンツ代表)
東西往来
:すべての会員の勝利に向けて   / 延べ100人が故人を悼む
この人この言葉
:榎元 正人氏 / 林 悦夫氏 / 大南 昌彦氏 / 西脇 隆俊氏
シャッターチャンス
:またもや結論は次回へ持ち越し  / 産別組織に個タク全国組織誕生
:業界に衝撃の「新手の白タク」  / 中国人旅行者の減少で良い塩梅
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関東版
軽自動車の導入賛否をアンケート
        イニシャルコストは安くなっても…
                 全タク連が活用小委のブリーフィング
【東京】全タク連は29日、在京業界紙記者団を対象にブリーフィングを開き、26日に開催したタクシー事業における軽自動車の活用小委員会(委員長=田中亮一郎・副会長兼地域交通委員長)の概要などを説明した。タクシー事業へのEV以外の軽自動車導入には概ね賛意が示されたものの、慎重な意見もあったとし、導入の賛否などについて改めて傘下都道府県協会を通じて会員の意見を問うアンケートを1月中を目途に実施する。また、軽自動車とは別の課題としてトヨタ・シエンタなど乗車定員7人以下でかつ小排気量の車両が運賃ブロックごとに異なる車種区分設定となっていることについてもアンケートを実施する。
 小委員会の構成メンバーについては、すべての地方ブロック代表から構成されているわけではないが、すでにEV軽自動車を導入済みの地域や全タク連地方タクシー事業再生・進化推進特別本部に軽自動車導入要望を寄せていた地域の代表を中心に選定し、奈タ協の池田英憲会長が出席して要望の趣旨を伝えた12月の正副会長会議の議事終了後にこうした構成とすることを概ね決定したという。
〜普通車運賃堅持などが前提に
 26日の小委員会では事務局から「タクシー事業における軽自動車の活用・検討課題」の原案を提示して意見交換。軽自動車の導入に明確に反対する意見はなく、概ね了承の方向となったが、軽貨物運送事業を行っている代表から、事業場の経験からも軽自動車は総走行距離20万キロ程度で相当痛みが進み、イニシャルコストは安くなってもトータルではどうなるかわからないとする意見があったこと、ユーザーに「本当に軽自動車で良いのか」を確認するとなるとひと手間増えてしまい、事業効率が落ちるのではないかなどの課題をあげる声もあったという。
 とは言うものの、体制は「普通車」運賃を堅持し、労務上の問題を招かないことなどを条件に導入に賛成する方向となり、具体的な導入希望地域などを絞ることなども含め、改めて各都道府県協会を通じたアンケートを実施することとしており、早ければ1月中にも実施の予定としている。この流れでは「普通車」運賃を堅持することとされており、各地方運輸局で公示されている車種区分には変更がない見込み。
〜「5両未満の地域は10割」には反対
 また、事務局が示した原案のうち、導入車両数については営業区域ごとの最低車両数とリンクさせること自体には異論がなかったものの、「最低車両数5両未満の地域では、営業所配置車両数の10割まで認める」との提案に対して反対意見があったという。具体的に何割程度まで絞るかは別として、ある程度規模縮小を図ることになりそうだ。
〜低燃費車の区分問題にもアンケート
 このほか、軽自動車ではないが、トヨタのシエンタHV(1500t)、ヴォクシーHV(1800t)、アルファードHV(2500t)では乗車定員7人が共通しているにもかかわらず、排気量の違いや地域における歴史的経緯などから車種区分が同じ車両でも「普通車」の地域と「特定大型車」の地域が全国的に混在していることを取り上げ、こちらも会員アンケートを実施して集約を図るという。
 とりわけ、シエンタなどは排気量1500tにもかかわらず特定大型車に区分されている地域も多く、「運賃がかなり高くなってしまう」「駅などに特定大型車の乗り場がなく入構できない」などのケースには不満も多いという。事業者の中には乗車定員を減らして普通車の扱いとするために、最後列のシートを取り外してしまうケースもあるとされている。
〔1月31日号関東版掲載〕  <Topへもどる>
2026年1月31日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】乗合事業者へのNRS先行トライアル/国交省がパブコメ募集開始
【 東京 】特区・武三、今月は51人減に/運転者証等の12月分交付状況
【 東京 】DiDiに配車制限申入れへ/TDR待機問題で 日個連都営協
【 東京 】件数増加も死者は2人減/25年の都内ハイタク関与事故
【 東京 】恒例の合同新年賀詞交歓会/日個連都営協と交通共済協組
【 東京 】自交総連の力を借り要求通したい/秋山・個タク副部会長
【 東京 】運賃改定にふさわしい接遇を/改進労組が新春旗開き
【 札幌 】運賃ブロックの一本化を判断/旧札幌C・D・E地区
【 新潟 】富山地区も「運改が必要」/北信局が要否判定結果を公表
【 新潟 】富山・長野は指導の必要なし/北信局 労働条件改善状況を公表
【 千葉 】エアポートシティ新名称決定/千葉県とNADCが発表
【 千葉 】千葉市初 事前予約制乗合タク/緑区高津戸町で運行開始
【 東京 】ふるさとUber開始/ウーバージャパン 8エリアで
【 秋田 】移動困難者の投票を支援/秋田県男鹿市 衆院選に前倒し
【 大分 】大分トリニータ応援タク運行/2月1日から 日豊タクG
【 東京 】ゲストは竹内涼真さん/ひみつのPRIME第25弾
【 東京 】プロパン・ブタンともに続騰/LPGの2月CP
 
2026年1月30日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】特区・武三の運改はまた先送り/慶應大・太田教授が趣旨逸脱の持論展開/消費者委・専門調査会 第2回
【 東京 】「積極的に調査してほしい」/公取委、各地で有識者懇談会
【 東京 】インバウンド配車連携開始へ/S.RIDE & DiDi
【 東京 】白タク違法ハイヤー対策会議/2月2日に開催 国交省
【 東京 】事故防止対策委 対策要綱など協議/東京ハイタク交通共済協組
【 東京 】月額2万8000円以上要求へ/全自交労連中央委 春闘方針
【 東京 】春闘方針案を全会一致で決議/自交総連中央委
【 東京 】頑張らないと賃金は上がらない/日の丸自動車労組が旗開き
【 東京 】運賃改定はノースラ死守が焦点/中央委で 自交総連・城書記長
【 東京 】衆院選は中道を応援/私鉄ハイタク・久松氏
【 東京 】英語検定、新たに20人が合格/東京タクシーセンター
【 東京 】利用者感謝CPに2149通応募/全個協関東支部と都個協
【 千葉 】高齢者・更新者の講習会/千個協が合同開催
【 東京 】28日から中国語・繁体字に対応/対応言語は3カ国語に GO
【 東京 】「会員ステータスマッチ」を開始/DiDiとヒルトンが提携
 
2026年1月28日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】新たなタクシー車両の選択肢模索/「普通車運賃であるべき」と田中委員長/全タク連 軽自動車活用小委員会
【 東京 】運賃設定や車検などが課題に/全タク連が現時点での課題原案提示
【 東京 】死亡事故ゼロ「委員に感謝」/東タク協 坂本・事故防委員長
【 東京 】70年間のパートナー関係に重み/ダッ研新年賀詞交歓会で榎本会長
【 東京 】声を上げ、地位を上げる組織を/秋山委員長 東個労新春のつどい
【 東京 】個タクこそが主体であるべき/自交東京地連 林書記長
【 東京 】「フルクルの日」に運用変更/道運法上では迎車 国際自動車
【 東京 】GO点呼とタクコンが連携/業務効率化に寄与 GO
【 静岡・東京 】自家用有償運送大臣認定講習/静鉄タク・CM社 29日から
【 東京 】適性診断・指導講習ともに増加/ナスバ 25年度上半期業務実績
【 東京 】日本交通労組が事務所移転
【 東京 】労使協調で業界を守る/日交労、26年旗開き
【 東京 】国際自動車 一律2万円を徴収/汚損時の損害金など
【 東京 】「ともに未来を見据えて進もう」/川鍋氏がメッセージ
【 東京 】東都観光バスなど2団体を表彰/26日 安マネ優良事業者
【 名古屋 】ジェンダー主流化セミナー/中部運輸局が2月19日開催予定
【 横浜 】旧A地区のみ要否判定/B地区はまだゼロ 山梨運改
【 福岡 】長崎本土ブロックも運改必要
【 東京・札幌 】新富良野プリンスHと連携/ニアミーのモビリティ実証実験
【 東京 】新たに英語接遇検定で18人合格/東タクセン、計2149人に
 
2026年1月24日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】遅れの影響、「なんとも言えない」/専門調査会判断は周辺エリアにどう影響?/関運局 佐藤・自交部長が見解
【 横浜 】関運局 運改要請・申請状況公表
【 横浜 】特区・武三、北総の増加目立つ/都市型・その他ハイヤー事業者数
【 東京 】9カ月連続増加も鈍化傾向/全タク連 乗務員充足率12月分
【 東京 】全国は10月以来の100%超/全タク連 対19年比営収調査
【 東京 】6月を目途に中間とりまとめ/自動運転社会実現本部 初会合
【 東京 】自動運転社会実現本部 構成
【 東京 】12月末は7人減の8120人/特区・武三の会員事業者数 都個協
【 東京 】「収入減った」が33.2%。/自交総連 春闘アンケート集計
【 東京 】個タクとしてもっと声を上げよう/秋山・東個労委員長が抱負
【 東京 】制服を全面リニューアル/大和自交 1月から順次導入
【 東京 】協会長表彰式を開催/28人を表彰 都個協
【 マイアミ 】マイアミでロボタクシー/Waymoがサービス開始
【 大阪 】4月に門真営業所をオープン/詳細は非公表 夢洲交通
【 札幌 】ブロックの一本化を予定/北見地区「運改が必要」
【 広島 】松江市・一畑交通が先陣/島根地区 運改スタート
【 高松 】徳島地区の運改もスタート/宝タクシーなど3社が要請
【 福岡 】鳥栖構内タクシーが第1号/佐賀ブロックも運改申請開始
【 東京 】帝都自交乗務員に感謝状/池袋署 路上横臥者救護で
【 東京 】路上横臥者2人救護で感謝状/坂本自動車乗務員に荒川署
【 熊本 】芦北町が地域交通再編に実証実験
【 東京ほか 】3回目のエコモビリティ勉強会/交通エコモ財団 HV形式で
 
2026年1月23日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】現認しにくい違法も監査で確認/都内ハイヤー事業者の許可取り消し処分を説明/関運局 中村・監査指導部長
【 東京 】違法ハイヤー対応、タク業界も動く/全タク連正副会長会議で川鍋会長
【 東京 】国交省が「自動運転実現本部」/本部長に金子国交相 22日初会合
【 東京 】28日に特区・武三の運改案議論/消費者委 第2回専門調査会
【 東京 】故・野尻氏の「お別れの会」/全自交労連、開催を準備
【 横浜 】特区・武三は6万8409円/関運局管内 12月原計輸送実績
【 東京 】行政との意見交換会への要望承認/羽田定額廃止など 都個協理事会
【 東京 】GOが「利用検知」の提供開始
【 東京 】NRS「いいタクシーの補完」/全タク連賀詞交歓会で川鍋会長
【 東京 】当たり屋逮捕で感謝状/東タク防犯協力会が四谷署に
【 東京 】自動運転タクシーを学ぶ/タクシー問題懇談会新年会
【 横浜 】江の島で白タク行為防止啓発活動/藤沢市などとともに 神運支局
【 東京 】「不明なら支部に問いあわせを」/三多摩支部賀詞交歓会で藤原氏
【 東京 】6%、年額25万円の賃上げ目指す/26春闘で 交通労連ハイタク部会
【 東京 】「中道改革連合を支持」/全自交労連、衆院選で方針
【 千葉 】違法「見過ごすことは到底できない」/千タ協新年の集いで齋藤会長
【 千葉 】路上横臥者死亡事故防止を/千タ協 講演会で齋藤会長
【 千葉 】「助けられたことを忘れるな」/解散総選に向け 川鍋会長
【 千葉 】白タクや都市型への啓発を強化/千運支局 菊池支局長
 
2026年1月21日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】やるべきことは稼働状況の改善/RS国内解禁問題の再興なしと見解示す/第一交通産業 田中社長
【 東京 】目算外れ厳しい闘いに?/高市首相 衆議院解散を表明
【 東京 】赤坂日枝神社で無事故を祈願/東京ハイタク交通共済協組
【 名古屋 】福井運改も審査入りへ
【 東京 】4カ月連続で法人運転者減少/三多摩支部 12月度運転者証交付数
【 東京 】軽自動車導入、「原則反対」/交通労連ハイタク部会中央委
【 東京 】悲願達成に坂本・最高顧問の尽力が/全ト協 新年賀詞交歓会
【 東京 】自動運転アプローチに慎重対応を/東タク協三多摩支部 賀詞交歓会
【 横浜 】RS解禁反対の垂れ幕を撤去/一安心と伊藤氏 神タ協賀詞交歓会
【 東京 】国の政策をいかに活用すべきか/交運労協 新年交歓会
【 新潟 】新潟駅に新タクシープール
【 東京 】労働環境の高み勝ちとろう/三交労 結成60周年旗開き
【 東京 】「未解決・今後の課題に挑戦」/帝都自交労組 新春旗開き
【 東京 】信頼ベースに建設的議論を/帝都自交・三沢社長
【 東京 】総選挙に勝負をかけている/全自交労連 溝上委員長
【 東京 】「都市型スノーリゾート」シェア乗り/ニアミー 札幌でタク実証運行
【 千葉 】高根公団駅乗り場を記者発表/千タ協京葉支部と京葉地区協議会
【 東京 】白老町でオンデマンド配車/モネがシステム提供
【 大阪 】公共性、需要に踏み込んだ報告書/「需給研究会」が大タ協に贈呈
【 東京 】「GO!号!外!」水素タクシー編/19日から放送 GO
【 東京ほか 】名古屋、富士五湖、兵庫で開始/9都道府県に ウーバープレミアム
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関西版
タクシーへの期待、値上げに理解
           兵庫地区で運賃改定懇談会

【神戸】兵庫地区の運賃改定に関する懇談会が30日、姫路市の地場産業センターで開かれ、関係する兵庫県や自治体の担当者、消費者団体代表、タクシー事業者、労働団体、近運局関係者らが出席した。兵庫地区における運賃・料金改定について、業界側が背景や必要性を説明し、出席者との意見交換を行った。
 冒頭あいさつで主催の兵タ協の大久保恵美会長は、乗務員不足の深刻化に言及し、「タクシーがつかまりにくい状況が各地で生じているが、その大きな要因は人手不足だ」と指摘。70歳代の乗務員が30%を占めるなど高齢層が主力となる現状を踏まえ、「若い世代を呼び込むためにも、賃金水準の改善が不可欠だ」と述べ、運賃改定への理解を求めた。
また、大久保会長は、タクシーが公共交通として果たす役割を強調。「バス路線の廃止が進む地域では、乗合タクシーなどを通じて住民の移動を支えているほか、観光や子ども・女性が安心して利用できる交通手段としての機能も担っており、町の治安維持にも役立っていると思う」と説明した。その上で、「賃金を引き上げ、人材を確保し、地域の足を維持していきたい」と語った。
 さらに、昨秋に大阪市域や神戸市域で運賃改定が実施されたことに触れ、「周辺地域で改定が進まなければ、乗務員が都市部へ流出し、地域の担い手不足が一層深刻化する恐れがある」との認識を示した。
 意見交換では自治体関係者から、タクシーが「交通空白」対策や福祉的役割を果たしている点を評価する意見が相次ぎ、消費者団体代表からも「今後もタクシーに乗りたい」「タクシーに駅前にいてもらいたい」「タクシーの存在自体が福祉的役割で安心を得ている」と運賃改定に理解を示す声が多くを占めた。
 一方、丹波市関係者は「通院にタクシーを利用すると負担が大きい。循環タクシーのようなものはできないのか」と要望。労働団体代表が「まだまだ賃金水準が低いのでなかなか人材確保が難しい。賃金を上げるためには、運賃の値上げしかないので消費者の方々にもご理解をお願いしたい」と説明した。
〔1月31日号関西版掲載〕 <Topへもどる>

2026年1月31日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】求人活動+業界の魅力を発信/大タ協 合同企業説明会にブース出展
【 東京 】プロパン・ブタンともに続騰/LPGの2月CP
【 大阪 】多発警報「7日で7人」に変更/大阪府交通対策協 年頭会議
【 京都 】今後の公共交通のあり方を議論/2月6日 京北地交会議開催
【 京都 】洛西NTで自動運転バス実証運行/政令市初の取り組み 京都市
【 大阪 】「内勤者の負担軽減に」/自動運転タクシーに期待の声
【 京都 】フォション送迎は北側の利用を/業務センタ―が注意文書発出
【 大阪 】大個労 積極的な加入呼びかけ/「怒りの行動」でパンフ配布
【 大阪 】「車種区分訴訟」で弁論準備
【 大阪 】トラック事例を通じ実務解説/「安マネセミナー」3月4日に
【 大阪 】「カスハラ対策基本方針」策定/職員保護のため 近運局
【 大阪 】「交通需要軽減キャンペーン」/2月に近運局ら4者が実施
【 大阪 】選択車種にエスクァイア追加/ダイヤ交通Gのウーバープレミアム
【 大津 】近江タク 観光タクの予約開始/豊臣兄弟ゆかりの地めぐり
【 名古屋 】タクシー搬送サービスを開始/名鉄HDと獣医師会が連携
【 大阪 】3社間の譲渡譲受を認可/さくら、東京・日交、珊瑚自
【 和歌山 】高野山タク ジャンボ1両増
【 大阪・神戸 】旅客着席前にバス発車/山陽バスに車停処分
【 大阪 】岸交に40日車行政処分
 
2026年1月30日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】交通空白解消への個タク活用も/自交大阪「2.1怒りの行動」
【 大阪 】大阪市域は4万8212円/大タ協 12月の輸送実績
【 神戸 】与野党対立超え公共交通守る/兵タ協理事会で赤羽元国交相
【 大阪 】近運局が貸切バス街頭指導/軽井沢スキーバス事故後10年
【 大阪 】平均時間当たり支給率の減少なし/京都北部の運改後労働条件改善調査
【 大阪 】関係者ら150人以上が出席/東京大阪バスG新年会
【 大阪 】期限更新者の19%が対象に/大阪で個タク更新研修会
【 大阪 】認可書授与式と事業開始説明会/2人に授与 全大個協
【 京都 】多数の来賓が祝辞/京タ協・業セン「新春の集い」
【 東京・大阪・札幌 】求人登録開始でWeb説明会/全国タクシーJOBステーション
【 大阪 】29、30日大雪の恐れ/近運局等が注意喚起
【 大阪 】服部・近運局長の講演も/大商運輸部会 3月2日開催
【 京都 】吉田神社にライブカメラ/節分祭の混雑状況配信
【 和歌山 】串本タク、セダン→ジャンボ代替
 
2026年1月28日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】交通空白解消など3テーマ/京タ協・筒井会長「今年の取り組み」
【 大阪ほか 】衆院選は「中道」支持/全自交 近畿各地連も方針確認
【 東京 】兵タ協・大久保会長も参加し意見/国土交通分野ジェンダーNW会議
【 京都 】洲見雅義氏「お別れの会」開く
【 京都 】京運支局長表彰に個タク5氏推薦
【 大阪 】南地6日、北新地18日/2月の合同街頭指導
【 大津 】滋タ協 会長表彰16人承認
【 京都 】新社長に兼元康次氏/2人代表制に キャビック
【 京都 】四条小橋付近の待機解消を
【 大阪 】「TVタックル」で中国人客激減訴え/東宝・日本城G・坂本代表
【 神戸 】2月25日に個タク更新研修会
【 神戸 】神戸個タク事業協組が役員会
【 大阪 】バス運転者合同就職説明会
【 静岡 】「タクコン」と「GO点呼」連携/システムオリジン
【 大阪 】東京・日交(守口)→南タク 5両
 
2026年1月24日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】次年度の未解決事故を4分の1減らす/達成には顕彰も 大阪共済・山田理事長
【 京都 】人材確保でブラッシュアップも/京タ協 未来創造会議
【 京都 】京都市域は4万167円/京タ協 12月原計輸送実績
【 京都 】地域計画の改正などが議題/3月9日に京都市域準特協
【 京都 】反RS宣伝活動 今月は中止
【 大阪 】物価高騰の中、生活改善されず/私鉄関西ハイタク労連 春闘集会
【 大阪 】4月に門真営業所をオープン/詳細は非公表 夢洲交通
【 大阪 】車種区分変更でウーバー運用へ/住吉個人タクシー協会が新年会
【 大阪 】9人の事業者を条件付で承認/全大個協組・総務委員会
【 大阪 】クレピコ修理費用は継続審議/全大個協組・事業委員会
【 京都 】秋闘振り返りと春闘に向け/自交総連京都地連が執行委員会
【 大阪 】「政局に振り回される業界」/東宝・日本城G・坂本代表
【 大阪 】タクシー参入「隣の芝生は青い」/壽タクシー・浦木山社長
【 大阪 】できる範囲の接客向上努力を/安全対策でも中小なりの工夫を
【 神戸 】阪神タク労組 新規組合員講習会
【 東京 】全国では100.3%/全タク連 対19年比営収
【 大阪 】インバウンド対応の「英語講座」/大タクセン 2月9日に開催
【 東京ほか 】3回目のエコモビリティ勉強会/交通エコモ財団 HV形式で
【 大阪 】近運局 法人1社を車停
 
2026年1月23日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】違法ハイヤー対応、タク業界も動く/全タク連正副会長会議で川鍋会長
【 東京 】国交省が「自動運転実現本部」/本部長に金子国交相 22日初会合
【 神戸 】神戸・阪神間の総営収2桁増/兵タ協 12月原計輸送実績
【 大阪 】大タ協経営委 都市型も乗務員登録を/軽自動車タク「都市部は不要」
【 東京 】ルール外利用を即座に検知/「GOビジネス」に新機能
【 和歌山 】運賃改定は公示待ち/和タ協 理事会で報告
【 大阪 】「車種区分の変更届出」不要に/近運局 訴訟との関係否定
【 神戸 】兵協 賦課金一部免除へ
【 札幌 】ふらのバス 路線全線でクレカ決済
【 福岡・東京 】地理空間情報活用して地域課題解決/ゼンリンG G空間EXPOに出展
【 東京 】タク業界 運転者不足が顕在化/「doda」12月の転職求人倍率
 
2026年1月21日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】公共性、需要に踏み込んだ報告書/「タクシー需給研究会」が大タ協に贈呈
【 東京 】目算外れ厳しい闘いに?/高市首相が衆院解散を表明
【 東京 】やるべきことは稼働状況の改善/第一交通産業 田中社長
【 大阪 】坂本・最高顧問が応援あいさつ/公明党大阪府本部で新春年賀会
【 神戸 】運改へ30日に消費者懇談会/姫路・西播、東播磨両交通圏
【 神戸 】兵庫県が燃料高騰対策で一時支援
【 東京ほか 】ウーバープレミアム 兵庫でも/9都道府県に拡大
【 新潟 】新潟駅 2月2日から新タクシープール
【 訃報 】ヤサカG・粂田昌宏氏が死去
【 大阪 】「国際物流戦略チーム」幹事会
【 東京 】「都市型スノーリゾート」シェア乗り/ニアミー 札幌でタク実証運行
【 東京 】白老町でオンデマンド配車/モネがシステム提供
【 名古屋 】名古屋都心部の6拠点を結び/「e―Palette」実証実験
【 大阪 】女性活躍推進シンポ 2月19日/近運局がハイブリッド開催
【 大阪 】625タク 阿倍野営業所新設
【 大阪 】南タクシーが第三車庫新設
【 大阪 】あべしん、第二車庫新設
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