ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2025年9月1日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

「交通空白」を埋めるのは困難
       地域公共交通部会 長野県の実情

  国交省は8月25日、交通政策審議会・交通体系分科会の第2回地域公共交通部会(座長=山内弘隆・一橋大学名誉教授)の会合を開き、「制度的枠組みのポイントとその論点」について、意見交換した(『交通界速報』関東版8月27日号に掲載)。当日はこのほか、長野県、つくば市、JR東日本、日野自動車の関係者ヒアリングを実施している。会合は冒頭部分以外非公開だったため、会議におけるヒアリングの詳細は終了後の記者ブリーフィングでも触れられる機会はほぼなかったが、公開されている資料からある程度読み解くことはできる。今回は、4団体のヒアリングのうち、長野県(阿部守一知事)の聴取の模様を再現してみよう。

 別掲1は、「地域公共交通への公的関与の強化」と題し、最初には「現状・課題」を提示している。具体的には、人口減少の影響等による、輸送需要の縮小・事業者収益悪化、乗務員の人手不足・高齢化が年々深刻化していること―があげられており、交通事業者が自助努力を前提として存続することが困難(国や県の支援が不十分)となっていること、県内でもバス路線の減便・廃止が発生しており、県民等の移動に影響を与えるとともに、新たな「交通空白」が生じる可能性を生んでいるとする。
 その上で県内で展開されている「信州型広域バス路線支援制度」の概要を示しつつ、論点として、@都市圏を除く地方においてはパラダイムシフトが必要であり、民営ではなく行政主導による取り組みが必要ではないかA長野県では信州広域バス路線支援制度を創設し、欠損補助の発想を超えて取り組みを実施。地域の暮らしを支えるためには公共交通が不可欠であることから国においても公共交通の支援に係る財源を飛躍的に増大させることが必要ではないか―などをあげている。
 次に別掲2では、「地域公共交通に係る地方分権及び規制緩和」を掲げ、総論として、@国は安全面を考慮した最低限の規制を行い、その他の事項については、地域の実情に応じた対応ができるよう財源や権限をこれまで以上に地方公共団体へ委ねることが必要ではないか(長野県は公共ライドシェア(自家用有償旅客運送)の事務・権限が委譲されており、地域の実情に沿った「地域の足」の確保に主体的に関与できている)Aその上で、法定協議会のもと、各種公共交通に係るデータを集約することができる仕組みを構築するとともに、各地方公共団体が事業者や住民との共創により、地域の公共交通に係る事項全般を議論・決定するための仕組みが必要ではないか―などを掲げ、バス、タクシー・日本版ライドシェア、公共ライドシェア別にそれぞれの論点、長野県内における取り組み、論点も掲げられている。
 別掲3では、「地域公共交通の司令塔のあり方」に触れており、「現状・課題」では、人口減少に伴う人的・財政的リソースが今後さらに不足していくこと、広域的な取り組みのために設置された広域連合は、地域公共交通計画の策定主体にはなれず、また、広域的な取り組みに対する補助の上乗せなどのインセンティブが少ない―と指摘。今後の論点として、@「地域における司令塔役」の担い手は、大都市部と地方部では実情が異なることから、だれが中心となるかは一律ではないA都市圏を除く地方においては、事業者間連携も重要であるが、広域的な自治体間連携がより重要B小規模市町村の多い地域では、長野県内事例のように、広域連合が「地域における司令塔役」を担うことがあり得るが、そのような広域的な自治体間連携による取り組みを後押しするための制度構築が必要ではないか―などをあげた。
 このほか、資料には長野県地域公共交通計画や県内における「観光の足」の確保に向けた取り組み、松本市におけるエリア一括協定運営事業、木曽地域における取り組み、南信州広域連合の取り組み―なども紹介されており、現在運営中の仕組みだけでは「交通空白」を埋めていくことは難しくなると指摘されている。
 都道府県単位であれ、市町村単位であれほぼすべての地域において人口減少は始まっており、具体的に人口減に歯止めがかかる状況にはなく、このままでは交通空白解消など夢のまた夢に終わりかねない。まずは、そこを認識することが最初の一歩ではあるが、二歩目はどんな形になるだろうか。
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No.1062 9月1日号   主な内容
巻頭言
:古川 康氏(国土交通副大臣)
気になる数字
:429件
  8月25日開催の国交省・交政審交通体系分科会の地域公共交通部会で茨城県つくば市が提供した「地域連携公共ライドシェアの取り組みについて」のデータのうち、つくば市・土浦市はじめ、下妻市、牛久市、筑波山―の4エリア合計の1月末から7月末までの運行件数。
トピックス
:大タ協 政局絡みのRS議論に警戒も
              〜立憲民主党政策・制度意見交換会で要望
:全体的に減少も、残る「言葉遣い」等の問題
              〜東タクセン 24年度の苦情・要望件数を集計
:運転行動三要素のうち最重要は認知のミス
              〜日個連東京都交通共済協同組合 理事長 野口 純朗氏
:日本最大級の鉄道博物館に「京都検定号」
              〜弥栄自動車が特別展示
:バス乗務員候補としてインドネシア人を採用
              〜年内を目途に大阪バスが新たなチャレンジ
:来場者にタクシー業界の魅力を紹介
              〜大タ協「タクシーの日スペシャル」から
内外交差点
:欧米型ライドシェアが抱える深刻な諸問題
              藤井 聡氏(京都大学大学院教授)
:配車アプリに頼りすぎると危険!乗務員の印象アップに注力を
              西川 丈次氏(観光ビジネスコンサルタンツ代表)
東西往来
:17チーム、組合員68人が参加  / 白ナンバー、都市型各5両をチェック
この人この言葉
:三嶋 英治氏 / 海野 彰義氏 / 庭和田 裕之氏 / 氷山 遼氏
シャッターチャンス
:概算要求どころでなかった昨年 / 緑ナンバー羽田違法営業の実態
:タクシーを拾い難いからRS?  / 郡部と都市部で異なる運賃志向
<Data>
:多摩地区7月度運転者証交付数
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関東版
全25準特地域で供給過剰と判断
       「タクシー不足」はあくまで時間的概念によるもの
                   関運局 適正車両数・需給判断を公示
【横浜】関東運輸局は29日、管内準特定地域におけるタクシーの適正車両数及び需給状況判断結果を公示した。需給状況判断結果によると、管内すべての準特定地域(25地域)において増車可能枠は存在せず、すべての地域で年間を通じて供給過剰と判断された。算定の基礎となった実績値は24年度(24年4月〜25年3月)のもので、前年度に公表された適正車両数に比べると、新型コロナウイルスの5類移行、インバウンド客の需要増などにより、実績値が一段と回復基調にあることなどを反映し、東京都特別区・武三地区など大都市部を中心に上限値・下限値ともに膨らんだものの、それでも24年度末の実在車両数を下回っており、引き続き供給過剰状態にあると判断された。24年度末実在車両数と適正車両数上限値との乖離率が最も小さい地域は、東京都特別区・武三地区で、それでも乖離率は12.5%にとどまっている。
 特別区・武三地区での24年度末実在車両数と適正車両数上限値の乖離率は管内全域でも圧倒的に小さいが、その他の地域では概ね30%台が中心。神奈川・京浜地区が乖離率24.5%、千葉・京葉地区が同26.9%となっているものの、千葉・市原地区48.4%、栃木・宇都宮地区47.9%の乖離率となっている地域もあり、通年での評価ではほぼ全面的に供給過剰状態となっている。いわゆる「タクシー不足」は大雨や台風、イベント開催時の一時的現象が原因となっていることなどから、あくまで「時間的概念」による「交通空白」が中心。
 管内の準特定地域を見ると、適正車両数は東京都特別区・武三地区が上限値2万5173両、下限値が2万2376両、年度末車両数が2万8779両で、上限値との乖離率は12.5%、神奈川県京浜地区では上限値5004両、下限値43211両で、年度末車両数が6631両、乖離率は24.5%、千葉県京葉地区で上限値1096両、下限値970両、年度末車両数1500両、乖離率は26.9%、埼玉県県南中央地区は上限値1424両、下限値1266両で、年度末車両数2317両で、乖離率は38.5%だった。大都市部ではこうした状況が中心となっており、東京都内でも多摩3地区はいずれも乖離率30%台半ばという状況にある。
〔8月30日号関東版掲載〕  <Topへもどる>
2025年8月30日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】外国人増加への早期対応を提言/法務大臣勉強会が論点整理公表
【 東京 】2か月の発効ずれ「問題ない」/定例会見で福岡厚労相
【 東京 】ガソリン暫定税率廃止の緊急提言/全国知事会など地方関係7団体
【 東京 】21日から全国交通安全運動/東タク協 東運支局の通達内容示す
【 東京 】MaaS実証運行などを審議/杉並区地域公共交通活性化協議会
【 大阪 】「なにわモデル」9月16日発動/大タ協、支部長会議で確認
【 東京 】都内10カ所で事故防止呼びかけ/東タク協・交通事故防止委
【 東京 】今度はタクシー会社内で表彰式/実用興業乗務員、横臥者保護で
【 東京 】路上横臥者救護で感謝状/板橋署より 政和自動車乗務員
【 東京 】「PayCAS」運用を承認/指定端末3種に 都営協理事会
【 東京 】健康・安全管理ソリューション/ensteemが日交に提供
【 新潟 】石川地区、運改要請スタート/冨士タクシーが口火 北信局
【 大阪 】外国人採用が人手不足の光明?/ベトナム人採用の協親交通
【 東京 】山梨方面へ組合研修旅行/恵豊交通労組
【 東京・台湾 】「GROWTH」初の海外へ/ネットワーク拡大 9月から台湾で
 
2025年8月29日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】要求総額7兆812億円/「リ・デザイン全面展開」に約270億円/国交省 26年度予算概算要求まとめ
【 東京 】新規増員要求は1478人/国交省 組織・定員要求概要
【 東京 】名義貸し等に対し厳正な処分を/定例会見で中野国交相
【 東京 】羽田乗り場、違法客引きの実態/27日 モーニングショーで
【 東京 】国交省 税制改正要望概要/自動車重量税・自動車税
【 東京 】特区・武三は総営収3.9%増/東タク協 原計輸送実績7月分
【 東京 】地域公共交通計画を審議/豊島区地公会議
【 東京 】あるべき姿に戻すことが先決/平和自交労組 海野・新委員長
【 東京 】JPNタク3両で挙式の送迎/特別仕様に 明治記念館
【 千葉 】ウーバージャパンに要望書提出/千タ協京葉支部らが連名で
【 千葉 】ウーバータクシーの展開を説明/千葉県個人タクシー協会 理事会
【 東京 】ポイントGETキャンペ開催/S.RIDE 9月から1カ月
【 東京 】17チーム、組合員68人が参加/中労協ボウリング大会
 
2025年8月27日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】税の簡素化・負担軽減を求める/カーボンニュートラル目標への貢献を前提に/全タク連 国交省に要望書を提出
【 東京 】定時制乗務員数が初めて10%切る/特別区・武三・多摩地区 東タク協
【 横浜 】不特定多数へのアピールが大事/伊藤会長 神タ協「タクシーの日」
【 東京 】制度的枠組みと論点示す/交政審 地域公共交通部会
【 東京 】RS法案、予断を許さない状況/自交総連 国交省要請書で
【 東京 】安全運転コンに申込みを/東タク協 会員事業者に呼びかけ
【 東京 】特区・武三は6万1929円/東タク協 6月度全社輸送実績
【 福岡 】黒土始基金が3団体を表彰へ
【 東京 】タク広告の富裕層マーケがテーマ/NT社 オンラインセミナー開催
【 東京 】「ノッカルおの」実証運行開始/博報堂 山口県宇部市で
【 横浜 】前年度比5人増の27人が受講/観光コンシェルジュ養成講座
【 東京 】9月1日に恒例の釣り大会/私鉄関東ハイタク協議会
 
2025年8月23日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】運改時のノースラ維持などを要請/賃金増加率での労働条件改善状況判断に危機感/自交総連 国交省・厚労省・警察庁交渉
【 東京 】今後の政策について25日に審議開始/交政審交通体系分科会・地交部会
【 東京 】全国では86.6%/全タク連 乗務員充足率7月分
【 東京 】接客関係が全体の8割/東タクセンの24年度苦情・要望
【 大阪 】タクシー業界の救援に感謝/万博「帰宅難民」3万人の夜
【 大阪 】会場への受け入れ体制強化へ/万博協会 会期末に向け
【 大阪 】政局がらみのRS議論に警戒も/大タ協 立憲民主党と意見交換会
【 東京 】国際自動車・松本副社長が講演/11月25日 ナスバ安マネセミナー
【 東京 】事故多発受け安全運転講習会/非組合員も 日の丸自動車労組
【 仙台 】秋田地区・青森地区で運改要請/東北運輸局が公表
【 東京 】GO 島根県内でサービス開始/9月下旬から 初の全国展開
【 東京 】リ・デザイン全面展開PJに採択/ニアミー シェア乗りサービス
【 東京 】便乗交通サービスにSDK採用/パイオニアが21日公表
【 名古屋 】インドネシアの会社と業務契約/空飛ぶクルマの事業化を検討
【 東京 】25日から第19弾放映開始/ひみつのPRIME
【 訃報 】土屋倉蔵氏、死去
 
2025年8月22日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】増収分は「コスト上昇の備えに」/年内の運改実施がベストだが、3月前でも歓迎/東タク協 町田・三多摩副支部長
【 東京 】東京最賃は「目安通り」1226円/関東圏の最賃、次々決まる
【 東京 】全国の回復度はいまだ97.5%/全タク連 7月度サンプル調査
【 東京 】申請受付通年化に伴いデザイン変更/働きやすい職場認証ステッカー
【 東京 】先行12地域では143社に/NRS実施事業者数等まとめ
【 東京 】健診費用助成促進へアピール/東京ハイタク交通共済協組
【 東京 】今月は16人減、月ごとに不安定感/多摩地区7月度運転者証交付数
【 東京 】認知ミスをテーマに講習会を開催/日個連共済・野口理事長
【 東京 】定時総会とシンポジウムを開催/安全運行サポーター協議会
【 東京 】自動運転、スマートモビリティの/最前線2025 セミナー開催
【 東京 】関ハイゴルフコンペ 11月4日に
【 大阪 】喫緊4課題の解決を要望/全大個協会、立民の意見交換会で
【 大阪 】自動運転タクシーの実証運行を説明/newmoら 堺市地交協議会で
【 大阪 】26・30日に乗り場調査/「万博対応モニタリング会議」
【 徳島・山形 】「きてけろTaxi」が運用開始/電脳交通「DS」と連携
【 横浜 】ロジスティードとパートナーシップ/契約締結 MY MEDICA
【 静岡 】事業者遠隔点呼セミナー開催/運行管理者対象に 東海電子
 
2025年8月20日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】交通空白解消に向け49事業を採択/「交通空白解消緊急対策」+「共創モデル実証運行」/リ・デザイン全面展開PJ 2次公募結果
【 東京 】酷暑時のNRS柔軟化図る/国交省 事務連絡を発出
【 東京 】国交省 運改コロナ特例を廃止へ
【 東京 】乗務開始までの期間短縮が課題/特定技能外国人について武居副会長
【 東京 】7月末までに172人が合格/合格率70% 特定技能1号試験
【 東京 】関東でも地方最賃決定の動き
【 東京 】渋谷区デマンド交通実証実験開始/GOシャトルを活用
【 東京 】9月9日にミーティング/東タク協東部ハイタク支部
【 横浜 】特区・武三は1.9%の減収/関運局 7月度原計輸送実績
【 東京 】大会まで栗山氏が議長続投/中労協 中央委で対応協議
【 福岡 】宮崎ブロックで運改要請/九運局が13日公表
【 東京 】国交省 人事異動(8日付)
【 東京 】合計40人に英語運転者証/東京タクシーセンター
【 横浜 】永田地区でコミバス運行開始/みんなのおでかけ交通事業
【 東京 】「GOプレミアム」対応開始/帝都自動車交通 4日から
【 東京・さいたま 】県内中央交通圏でサービス開始/DiDiが埼玉県でエリア拡大
【 岡山 】バス・タク協会と災害協定/岡山県が18日に締結
【 東京 】女性D応援企業の8月認定分
【 東京 】冬季に向け緩やかな先高に/プロパン・ブタン先物市場
【 横浜 】関運局ハイタク行政処分7月分
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関西版
今秋の準特定地域の解除なし?
            適正車両数、需給判断示す
【大阪】近運局(服部真樹局長)は29日、近畿管内における準特定地域における適正と考えられる車両数の算定を行い、合わせて一般乗用旅客自動車運送事業の需給状況の判断結果を公示した。
 特定地域および準特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化および活性化に関する特別措置法に基づき算定された近畿管内における2024年度末の準特定地域の適正と考えられる車両数は、いずれの地域においても適正車両数(上限・下限)を超過しており、それに基づく需給状況の判断結果でも、増加可能車両数がいずれも必要車両数を上回る結果となった。
 現時点で全ての指定要件が明らかにされたわけではないが、これにより10月1日での準特定地域の指定解除は今回も見送られ、地域指定の継続はほぼ確実と見られる。近畿管内で準特定地域の指定を受けている大阪府(大阪市域、北摂、河北、河南、河南B)、京都(京都市域)、兵庫(神戸市域、東播磨、姫路・西播磨)、奈良(奈良市域、生駒、中部)、滋賀(大津市域、湖南、中部、湖東、湖北)、和歌山(和歌山市域)の適正車両数および24年度における需給状況の判断結果は下表の通り。
〔8月30日号関西版掲載〕 <Topへもどる>
2025年8月30日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「なにわモデル」9月16日から発動/大タ協、支部長会議で確認
【 大阪 】11月総会に向け 上程議案を審議/関空協が理事会開く
【 神戸 】運改要請率が40%突破/旧・姫路・東西播地区
【 神戸 】旧・淡路島運改、88.76%へ
【 和歌山 】旧・橋本地区は100%達成/和歌山・全4地区で運改追随
【 大阪 】10月26・27日に定期大会/大津市内で 交通労連関西地総
【 大阪 】ドラレコ設置補助などを承認/全大個協組 定例理事会
【 大阪 】実証期間は最長28年3月末まで/「まいどtoライド」正式発表
【 大阪 】ちょこっとオープンフェスに参加/大タ協 400人に乗車券配布
【 大阪 】自動運転テーマに講演/かんこうけんコロキウム 10月に
【 大阪 】開門前の渋滞等でクレーム/大タ協支部長会議で注意喚起
【 京都 】人手不足補助金の増額など/京都府、府内各団体に通知
【 大阪 】泉州交通圏にもサービス拡大/日交G関西のIVR配車
【 大阪 】外国人採用が人手不足の光明/ベトナム人採用の協親交通
【 大阪・神戸 】終了後は加西市で合同会議も/近畿交運労協 役員・幹事会
【 大阪 】三役再任、大会で信任投票へ/ナショナルタク労組 役員選挙
【 京都 】八条口待機場の入構制限/京都市の清掃作業に伴い
【 大阪 】阪神優勝時の警備に協力要請/府警南署から大タクセンに
【 神戸 】整備主任者研修、9月下旬から/神戸、姫路の2地区で開催
【 神戸 】安マネセミナー、10月1、2日に/神戸運輸監理部 申込受付中
【 大阪 】点検・整備推進Car出発式/近畿の各観光地などで啓発活動
【 大阪 】大阪バス→大阪バスタクシー/近運局 全部譲渡を認可
【 大阪 】OMタクがGOリザーブ展開へ/山城ヤサカも 各地で順次拡大
 
2025年8月29日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「19年から4割増」許容できるか?/消費者団体が経営努力求める
【 京都 】京都も目安上回る64円引上げ/最賃審答申 1122円に
【 大阪 】大タクセン 法人優良事業者90社
【 大阪 】シャトルバス完全予約制で混雑予想/万博会場 今月30・31の両日
【 大阪 】大阪市域4万6000円超/大タ協 7月の輸送実績
【 京都 】京都市域は5万1355回/NRS稼働状況 国交省集計
【 大阪 】緊急時の自家用車送迎に異議あり/日本城タクシー・坂本社長
【 大阪 】ホテル解体に伴う移設など/大阪梅田駅乗り場の運用変更再周知
【 京都 】桂川駅ロータリーの迷惑降車/業務センターが注意文書
【 大阪 】個タクに配慮、経過措置/「特定大型」等の車種区分見直しで
【 大阪 】南地5日、北新地17日/9月の合同街頭指導
【 京都 】昼間は変わらず、夜はダウン?/新運賃実施後の京都市域
【 大阪 】タクの日実施報告と課題整理/大タ協・広報サービス委
【 大阪 】「しごとフィールド」訪問、情報説明/大タ協 若年求人等で連携
【 京都 】17回目の「白タク解禁反対」/京都個タクと労働団体の街頭宣伝
【 京都 】「四つ葉」より希少「二葉タクシー」/弥栄自の人気車両 京都新聞が紹介
【 京都 】京都地方、団体協議会が連携で/10月21日に高台寺周辺の清掃活動
【 神戸 】居眠り運転で中央分離帯激突/乗客女性が骨折で重傷
【 神戸 】神戸個タクがマナー講習 9月25日
 
2025年8月27日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 和歌山 】和歌山地区で運改申請始まる/統合予定も現行4地区で内容ばらつく
【 大阪 】全体で50%達成でも未達地区は保留/和歌山の改定手続きで近運局
【 大阪 】運賃への考えに市域、郡部に温度差/大阪地区 新運賃実施を前に
【 大津 】滋賀の国スポ等NRS、4社申請
【 大津 】滋賀地区 公定幅運賃届出開始/22日 14事業者が提出
【 大阪 】約4000人がタクシー利用/万博の帰宅困難3万8000人
【 大阪 】日タク・坂本社長に謝意/万博協会事務総長が電話
【 大阪 】全大個協会にも感謝文/メトロ輸送障害対応で万博協会
【 京都 】「名義貸し」の都市型ハイヤーも/京運支局など 嵐山で白タク啓発活動
【 東京・京都ほか 】外国人経営者の在留資格厳格化へ/タク関係者は歓迎
【 京都 】興進タク 大阪空港定額運賃を届出
【 大阪 】万博会場周辺でのルール厳守を/「運用時間」などタクセンが注意文書
【 京都 】京タ協 UD研修の日程変更
【 京都 】4年間で女性比率35%以上など/鐘 次世代・女性活躍推進で行動計画
【 大阪 】最賃引上げに助成金活用/中小向けセミナー 9月1日
【 京都 】50周年記念キャンペーン実施/京都交通信販 12月31日まで
【 大阪 】第一車庫 70両→128両分へ/コスモオレンジキャブ大阪
【 京都 】関西ロケーションサービス 役員変更
 
2025年8月23日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】政局がらみのRS議論に警戒も/大タ協 立憲民主党と意見交換会
【 大阪 】万博RS問題「タクシーで足りる」/「完全版RS」の問題点も指摘
【 大津 】諸課題解決の要望を実施/滋タ協、「チームしが」と意見交換
【 大津 】新運賃実施を前に/滋タ協が説明会を開催
【 神戸 】要請率17.99%に上昇/姫路・東西播地区の運改
【 大阪・和歌山 】大阪は1177円に最賃上昇/和歌山は1045円 続く答申
【 京都 】嵐山の白タク啓発活動 26日に/京運支局が関係各団体と
【 京都 】京都市域の日車営収は4万円超/京タ協 6、7月の原計実績
【 京都 】タクシーフェアのダイジェスト動画
【 京都 】東山、嵐山の交通対策研開催へ
【 神戸 】3地区が総営収で前年比増/兵庫県下 7月原計輸送実績
【 神戸 】兵庫労働局と意見交換会へ/兵庫交運労協ハイタク部会
【 大阪 】タクシー業界の救援に感謝/万博「帰宅難民」3万人の夜
【 大阪 】会場への受け入れ体制強化へ
【 大阪 】日交 チャリティーイベントに協力
【 大阪 】万博のメトロストップに苦言/日本城タクシー・坂本社長
【 大阪 】オープニングドライバー募集中/夢洲交通 今秋の開業に向け
【 大阪・沖縄 】クラウンクロスオーバー4両導入/沖縄エムケイ ハイエースに加え
【 京都ほか 】伏見エリアを岩間氏が紹介/「ふるさとの光」発見PJ 第5弾
【 東京・大阪 】新たなメディア価値創造を目指す/ohpnerがラジオ大阪と提携
【 大阪 】タクも対象のG経営講習会 滋賀で
【 大津 】代表取締役に奥田氏/伊香交通が役員変更を届出
 
2025年8月22日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】42.74%が「過労防止等違反」/近運局 24年度監査・処分結果
【 大阪 】自動運転タクシーの実証運行を説明/newmoら 堺市地交協議会で
【 大阪 】26・30日に乗り場調査/「万博対応モニタリング会議」
【 大阪 】喫緊4課題の解決を要望/全大個協会、立民の意見交換会で
【 大阪 】正副委員長を再任/大阪無線 営業委員会
【 大阪 】車種区分変更には特例措置を/大タ協 山根・経営委員長
【 大阪 】インドネシア人4人の入社式/大阪バスが20日に開催
【 大阪 】14支部と個人30人を表彰対象に/全大個協組 総務委員会
【 大阪 】安全運行啓発運動の推進を決定/全大個協組 審査委員会
【 東京 】大阪は19年度比営収129%/全タク連 7月度サンプル調査
【 大阪 】新委員長に豊田幸雄氏/近鉄タクシー労組
【 東京ほか 】ステッカーデザインを変更/働きやすい職場認証制度
【 神戸 】GOワゴン用にジャンボハイヤー/山手モータースが導入
【 神戸 】GOワゴン開始で運賃変更へ/コスモタクシーが申請
【 大阪 】TEC−FORCE予備隊員募集/災害時の支援体制強化
 
2025年8月20日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】新運賃は0.9キロ500円/ブロック統合の「滋賀地区」公定幅7段階に
【 神戸 】兵庫の玄関口と観光地をタクシーでつなぐ/大久保・兵タ協会長、各所でPR
【 神戸 】姫路・東西播の要請率12.39%
【 大津ほか 】滋賀は目安通り63円引上げ/兵庫、奈良に続き最賃審答申
【 京都 】新運賃への移行「問題なく」/京都市域 一部の違反は改善
【 京都 】鉄道博物館でタク車両特別展示/弥栄自動車「京都検定号」
【 大阪 】配車PF3社から現状ヒアリング/第4回需給の現状に関する研究会
【 大阪 】滋賀国スポ等のNRS時間帯拡大/近運局 手続きなど告知
【 大阪 】新規加入者用の決済端末は継続審議/全大個協組・事業委員会
【 京都 】9月19日に人権研修会/京タ協 人権啓発特別委が主催
【 奈良 】大和交通もウーバー配車開始へ
【 京都 】京タ協 9月末からUD研修
【 京都 】RS導入反対の街宣/個タク+労働団体 27日実施
【 京都 】バスのまち京都フェスティバル/京都市が9月27日開催
【 大阪 】阪急バス「うめぐるバス」廃止へ
【 三重 】上野市駅前で夜間のタク待機/伊賀市が実証実験開始
【 京都 】京都から関空、USJなど/NuVeが定額運賃申請
【 岡山 】バス・タク協会と災害協定/岡山県が18日に締結
【 大阪 】625タクがエムティ―を吸収合併
【 大阪 】ウイングキャブ5両譲渡→かもめ/近運局認可 かもめは55両に
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